近鉄百貨店news|近鉄百貨店の自社農場栽培「はるかすまいる」チョコ菓子
(株)近鉄百貨店は、自社農場で育てたいちご「はるかすまいる」(品種は紅ほっぺ)を使用したチョコ菓子「はるかすまいる de Chocolat」を開発し、(株)近鉄リテーリング、(株)近商ストアを加えたグループ各社で販売する。商品は60gで本体価格1296円。
近鉄百貨店各店で開催する「バレンタイン ショコラ コレクション2025」をはじめ、近商ストアや近鉄リテーリングが運営する各店舗で2025年1月17日(金)から順次販売する。
形が不揃いだったり、規定サイズより小さかったりと、これまで商品として販売することが難しかった規格外の「はるかすまいる」を使用した、「もったいないをおいしく解決!」がコンセプトのチョコ菓子だ。3社のバイヤーが集まり試作を重ね、フリーズドライした「はるかすまいる」にホワイトチョコレートを染み込ませた、サクッと口当たりの軽い爽やかなチョコ菓子に仕上げた。
「はるかすまいる」は、甘みが強く酸味も感じるため、いちご本来の甘酸っぱさとコクが楽しめる。2023年に初出荷して、本年度は11月下旬から近鉄百貨店各店で販売している。
近鉄グループ流通3社では今後もグループならではの開発力や販売網を活かして、フードロス削減や近鉄沿線のさらなる魅力向上に向けて取り組みを進めていく。