ローソンnews｜高知県内の店舗で｢ゆず香るおにぎりセット｣12/16発売

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)の関連会社である(株)ローソン高知(高知県高知市、大川智行社長)は、高知市立義務教育学校　土佐山学舎(高知県高知市)の7年生の生徒たちと共同開発した「ゆず香るおにぎりセット」を発売する。高知県内の「える厨房」を展開しているローソン91店舗(2025年11月末時点)で12月16日(火)から販売する。同校がコンビニとコラボするのは初めて。

今回の取り組みは、同校の「土佐山の魅力を広めたい」という想いを受けてスタートした。同校の7年生13名が商品コンセプトやターゲットを選定し、土佐山地域の特産品“ゆず”を活かした商品をローソン高知と共同開発した。そのアイデアをもとに試作を重ね、｢ゆず香るおにぎりセット」を商品化した。商品名も生徒たちが考案した。土佐山学舎は、小学校と中学校を統合した9年間の一貫教育を行う学校。7年生は「中学校」の1年生に相当する。

｢ゆず香るおにぎりセット」は、｢俵型のおにぎり2個」に「竜田揚げ｣、高知県産のゆずを使った「ゆずなます｣、｢たまごやき」などを組み合わせたおにぎりセット。メインのおかずの「竜田揚げ」には「土佐山村のゆずづくしジュレ」をかけている。税込み価格498円。