イオン九州news|3/2付けで機能細分化の機構改革と人事異動を実施

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、3月2日付で本社のスリム化およびフラット化を中心とした機構改革、人事異動を実施する。

機構改革は以下の通りである。
① 管理本部配下のストアデジタルプロジェクトチームをストアデジタル推進部とする。さらなるデジタルシフト対応を加速するのが目的である。

② 管理本部配下の人事教育部を人事・人事企画機能を担う「人事部」と、採用・教育機能を担う「人材育成部」に再編する。

③ 管理本部配下のストアオペレーション部を解消して、第1にエリアにおける教育機能を「人材育成部」に、第2にオペレーション改革機能を「営業本部」配下に移管するとともに、第3にシステムのインフラ管理を担う「情報システム部」を設置する。

④ 衣料・住居余暇商品本部配下の衣料商品部を解消し、「メンズ商品部」「レディス商品部」「キッズ商品部」「インナー商品部」に細分化して再編する。

⑤ 衣料・住居余暇商品本部配下の住居余暇商品部を解消し、「ホームコーディ商品部」「H&BC(ヘルス&ビューティケア)商品部」に、これも細分化して再編する。

⑥ 営業企画・デジタル本部、デジタル事業推進部を解消し、営業本部配下に「営業企画部」を配置するとともに、ネットスーパー・eコマース機能を担う「オムニチャネル推進部」を設置する。

⑦ HC(ホームセンター)事業部配下に、店舗サポート機能を担う「HCストアオペレーション部」を設置する。

これに伴う人事異動では、工藤洋子執行役員が人材育成部長となる。
川村泰平執行役員は、中福岡事業部長を担当する。
松永青史郎執行役員は、ディベロッパー事業本部副本部長となる。

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