赤ちゃん本舗news|「キッズデザイン賞」受賞/調理器セットなど3品が対象
(株)赤ちゃん本舗(大阪市中央区、味志謙司社長)は3つのオリジナル商品で、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催(経済産業省・内閣府・消費者庁後援)の「第18回キッズデザイン賞」を受賞した。
キッズデザイン賞とは子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする表彰制度。「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で「わたあめコットンシリーズ」、「丈が短めの離乳食エプロン」、「蒸し調理までできるらくらくベビー調理器セット」の3品が表彰された。
「わたあめコットンシリーズ」は「赤ちゃんが着ると泣きやむ服が作りたい」というバイヤーの発想から生まれた。日本製で綿100%の素材で細い甘撚り糸を使用し、通常の2倍の時間をかけて編むことで、空気を含んでふんわりなめらかな風合いでふんわりやさしく包まれているような着心地をもたせた。長袖肌着、ドレスオール、おくるみなど5シリーズで価格帯は1580~4980円(本体価格 以下同)。
「胸もとdeキャッチ!丈が短めの離乳食エプロン」。離乳食初期と後期の子どもとでは、成長によりからだの大きさが異なることに対応した。ちょうどいい丈感(首下140mmサイズ)を採用したもので、エプロン全体がテーブルやチェアにぶつからないサイズで、食事に集中できる設計となっている。価格は648円。
「蒸し料理までできる らくらくベビー調理器セット」は離乳食の基本調理方法である「すりつぶし」・「すりおろし」・「こす」に加え、さらに栄養素を損ないにくい「蒸し調理」機能も備えた調理器セット。不要な器具も付属品がないため、コンパクトで使いやすい。価格は997円。
赤ちゃん本舗のキッズデザイン賞の受賞は14年連続、通算で39件が受賞している。