AJSnews|「スーパーマーケット・フェスティバル」でサミットがグランプリ

オール日本スーパーマーケット協会(大阪市淀川区、田尻一会長、AJS)は8月19日(水)・20日(木)、京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)で「スーパーマーケット・フェスティバル2026」を開催した。

会期中、開催された会員企業の取り組みを発表するコンテストでは、サミット(株)(東京都、服部哲也社長)がグランプリを獲得した。

内容は11店舗の惣菜担当が社内SNSを通じ、お互いを高め合いながらカニクリームコロッケを1万2000個販売した事例。ストーリー仕立てでプレゼンした内容が評価された。

準グランプリは2社。(株)天満屋ストア(岡山県岡山市、野口重明社長)は青果担当チーフが岡山県産の野菜の魅力を伝えるため、野菜ソムリエの資格取得にチャレンジした実体験を発表した事例、(株)パリヤ(滋賀県彦根市、大塚亮平社長)は「また来たい」「また食べたい」など、いくつもの「また」を生み出す「WE MAKE MATA!!大作戦」に取り組んだ事例が選ばれた。

プレゼンテーションは会員企業24社が参加。1社8分以内の制限時間で、店舗でふだんから実践している取り組みをステージ上で発表した。

形式は基本的に自由で、動画やスライドの活用、さらにはステージ上での実演やマイクパフォーマンスを交えるなど、各社が趣向を凝らしたプレゼンを行った。 審査基準には複雑な数値を廃止し、来場者全員による「共感」のレベルを3段階で点数化する方式を採用した。

また、今回から新たに導入された「スーパーマーケット ベストショット・チャレンジ」では、「スーパーマーケットで働くことの誇りと楽しさ」をテーマに、現場の従業員自らが「リアルな現場」の瞬間を収めた写真全112作品が展示された。

売場での熱意ある表情、バックヤードでの和やかなひととき、顧客との心温まる交流など、従業員たちの魅力あふれる写真など、事前審査で30作品に厳選した。

その中から参加者の投票によって最優秀賞として、(株)丸合(鳥取県米子市、梅林裕暁社長)の「親子で働きたくなる会社」をテーマにした写真が選ばれた。

AJSは1981年から、会員であるスーパーマーケット企業各社のチェッカー技術向上を目指して「チェッカーコンテスト」を開催してきた。

近年、セルフレジの拡大により、チェックアウト部門の在り方が変わりつつあることから、2025年から、新たな学びの成果を披歴し合う「学びの祭典」の場とした。

会員企業が日常取り組んでいる「いいところ」や「自慢できること」など店舗全体の魅力をプレゼンテーション形式で披露し合うことで、業界全体の活性化につなげる。

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