ポプラnews｜目黒真司社長(49歳)辞任、目黒俊治会長(76歳)が社長兼任

(株)ポプラ(広島県広島市)は、9月10日付けで目黒俊治代表取締役会長(76歳)が社長を兼任する人事を発表した。

これは目黒真司代表取締役社長(49歳)からの辞任の申し出を受けたもの。理由は一身上の都合で、取締役も退任する。

ポプラは目黒俊治氏が1974年に1号店となる「流川店」(広島市中区)をオープンさせ、1976年には「株式会社ポプラ」を設立して社長に就任した。

2008年に、娘婿の目黒真司氏に社長を譲り、目黒俊治社長は代表権のある会長に退いていた。

ポプラは2019年2月期まで3期連続で最終赤字を計上している。今期に入ってからも、客数は前年割れで、売上高はマイナス基調が続いている。