西友news|「安さゾロゾロフェア」開催/食品・日用品をさらに低価格販売
合同会社西友(東京都北区、ミッチェル・スレープ最高経営責任者代行)は、1月24日(木)から3月4日(月)まで、食品・日用品を対象に、ゾロ目に揃えて値下げする「安さゾロゾロフェア」を開催する。55円、88円、99円、111円、222円などゾロ目価格で安さを打ち出す。
西友はウォルマート同様、EDLP(Every Day Low Price:毎日低価格)戦略を展開する。1年間特売価格で売価を変えずに提供する戦略だ。ただし同じ商品を低価格で打ち出しているだけではお客が飽きる。そこで、ウォルマートは基本戦略をEDLPとしながら、ベンダーからの協力を得て、特売価格からさらに値下げをするロープライス政策を採る。「ロールバック」という。これは基本的に13週間の期間を区切って展開される。
西友も同様に、コモディティアイテムを3カ月(13週間)以上ロールバックする「プライスロック」を展開している。この対象商品は現在2400品目に上る。
これにさらに「安さゾロゾロフェア」を1カ月半ほど展開する。西友の安さ訴求は激しさを増している。