サツドラnews|BOSAI POINTと連携「ローリングストック」キャンペーン展開

サツドラホールディングス(株)のグループ会社である(株)サッポロドラッグストアー(北海道札幌市、富山浩樹社長)は、BOSAI POINT PROJECT(東京都港区、亀山淳史郎事務局長)と連携し、北海道内のサツドラ172店舗で「ローリングストック」キャンペーンを2月2日(日)から開始する。

「ローリングストック」とは普段から少し多めに食料品や日用品を買い置きして、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料や日用品を備蓄しておくという防災方法だ。キャンペーンは、対象商品を購入することで自動でBOSAI POINTに寄付される「新しい防災のカタチ」を店頭で展開する。

対象商品は「マウスウォッシュ(GUM デンタルリンス 各種)」、「衣類用消臭剤(ファブリーズ 本体 各種)」、「ボディシート(ハッピーデオ ボディシート 各種)」の3品。当初予定の品目より絞られた。これは新型コロナウイルスやインフルエンザの感染予防で、一部商品が調達できなかったことによる。

BOSAI POINTは、サツドラHDのグループ企業である(株)リージョナルマーケティング(札幌市北区、渡部真也社長)が運営する北海道共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」とすでに提携している。BOSAI POINTのWEBサイトを通して、EZOCAのポイントを寄付することができるという仕組みを活かす。寄付されたポイントは被災地支援のために金銭に換算して、非常食や充電機器などの支援品のストック購入に充てられる。災害時には全国の避難所に届けられる。

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