セブン-イレブン8月6日に向けて「夏の恵方巻まつり」予約開始
セブン-イレブンが「夏の恵方巻き」予約販売を開始した。
恵方巻きといえば節分。
節分といえば2月3日・・・・と思いがちだ。
しかし節分(せつぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指す。
節分とは「季節を分ける」日であって、だから春夏秋冬、1年間に4回ある。
一般的には、立春の前日を節分とする。
そしてその春の節分に厄除けの豆まきなどの伝統的行事を行ってきた。
セブン-イレブンは1998年(平成10年)、この春の節分に、「恵方巻き」を仕掛けた。
太巻きを全国発売するに際して、商品名に「恵方巻き」と名づけて販売。
これが全国的に広まり定着。
いまや2月の節分にはコンビニに限らず、どの店も恵方巻きを主力で販売する。
もともとは大阪地方で、太巻きや丸かぶり寿司を、
5月の「春の恵方巻」、8月の「夏の恵方巻」、11月の「秋の恵方巻」と名づけて、
節分に食する文化があったようだが、全国区に広めたのは紛れもなくセブン-イレブン。
さて、ここで、再びセブン-イレブンが動く。
「夏の恵方巻き」まつり!
8月6日(水)が夏の節分として、恵方巻き予約を開始。
3本パック商品予約で、特典として、
関ジャニ・エイトレンジャー2のオリジナルミニ手ぬぐいを全員にプレゼント。
関西出身の関ジャニとのコラボ企画だ。
「8品目の恵方巻」(1j本260円、3本パック778円)、
「具たっぷりの恵方巻」(297円、3本889円)に加え、
「旨辛!炭火焼 牛カルビ巻」(362円、3本1084円)、
「エビとスモークサーモンのサラダ巻」(362円)を用意。
価格は税別。
セブン-イレブンがうまいのは、写真のように、恵方巻きとは別に、夏の節分メニューとして麺類などをアピールすること。
夏の恵方巻き。
セブンーイレブンが全国的に仕掛けているなら、
この企画、スーパーマーケットも乗らない手はない。
8月は盆商戦にばかり目が向くが、上旬のプロモーション企画の1つに加えてみてはどうか。
今年は「夏の恵方巻き」、流行ると思うけどなあ。
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