7月通販統計|売上高1136億円0.7%減/食料品6.3%増・家庭用品12.4%減

公益社団法人日本通信販売協会(粟野光章会長、正会員432社)は会員企業の7月度の売上高を発表した。協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計122社を対象に集計している。アマゾンジャパンは含まれていない。

7月度の総売上高は1135億5800万円となり、前年同月比0.7%減。

商品別でみると「食料品」が前年同月比6.3%増、「雑貨」は0.2%増と好調だった。雑貨では「文具・事務用品」が4.3%増と伸長している。また食料品の中でも「健康食品」が9.1%も増加している。

一方、「衣料品」は1.6%減、「家庭用品」は12.4%の大幅なマイナスとなった。

7月度の1社当たりの平均受注件数は、6万9540件。回答企業は96社。

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