7月日生協統計news|店舗は前年割れも宅配では継続して前年超え

日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)が全国65主要地域生協の7月度の供給状況(売上高)を発表した。

7月度は総供給高が2487億4900万円の前年比99.3 %と前年を下回った。前月に続いてコロナ特需の反動を受けているが、2019年比では13.2%増加している。店舗が771億1600万円(前年比96.4 %)、宅配が1665億1100万円(前年比100.7%)で、宅配のうちの個配は1209億7400万円(前年比102.3%)。

店舗は96.4%と前年を割ったが、前月に引き続き、総菜部門は好調だった。宅配では、在宅需要により冷凍食品・菓子の分類が好調で、前年比0.7%増となった。

<全国主要地域生協2021年7月度供給高・前年比(対象生協数 65)> <2019年度との比較>

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