10月スーパーマーケット統計|既存店0.3%増・総売上高9636億円

スーパーマーケット3団体による10月の販売実績は、既存店が前年比100.3%の微増で着地した。コロナ以前の2019年比では104.1%と、高い水準を維持している。

スーパーマーケット3団体は一般社団法人日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、一般社団法人全国スーパーマーケット協会(NSAJ)であり、この3団体会員企業のうちの270社8282店舗の集計になる。

10月は土・日・祝日の合計は10日で、前年と比べて日曜日が1日多かったことも増収要因となった。前半は気温が高かったため、鍋商材やホットメニューなど冬物が苦戦したものの、後半から気温が下がり、復調傾向に転じた。また生鮮食品は相場環境の影響を受けて低調ではあったものの、惣菜や日配食品、加工食品は好調だった。内食需要は依然継続しているとみていい。

全8282店の総売上高は9625億4658万円で前年同月比101.4%、2019年比では105.9%。店舗平均月商は、1億1622万円。

食品合計では8764億5634万円。前年同月比101.7%。そのうち生鮮3部門は3314億5038万円(前年同月比99.3%)で、青果が98.7%、水産100.3%、畜産が99.3%。惣菜は1016億2403万円(106.1%)、日配が1945億8764万円(101.8%)、一般食品が2487億9429万円(103.2%)だった。

また非食品は648億8115万円(97.1%)。

280企業のうち、10店舗以下の企業については全店・既存店ともに前年割れをしていて、厳しい環境が続いている。

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