ファミマnews|東北・北陸・九州など10県の「サークルK」「サンクス」営業終了

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、2018年8月末をもって、北陸地方、九州地方をはじめとする全国10県(宮城県、山形県、群馬県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、岡山県、福岡県)の「サークルK」、「サンクス」店舗の営業を終了した。今後、順次ファミリーマート店舗に変えていく。

同社では、2016年9月から、「サークルK」「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換を進めており、2018年8月末までに約4700店で転換を完了した。ブランド転換後の店舗では、1日当たりの売上げと客数が平均で約10%伸長するなど、効果が出ている。「One FamilyMart」の実現に向けて、早期に約5000店舗のブランド転換を目指す。

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