ヤマダ電機news｜LABI 品川大井町住まいる家電館2階に｢シャトレーゼ｣開設

(株)ヤマダ電機（群馬県高崎市、三嶋恒夫社長）は3月15日(金)、東京都品川区の住まいる家電館2階に、シャトレーゼ「LABI品川大井町店」をオープンさせる。

これは(株)シャトレーゼ（山梨県甲府市、古屋勇治社長）とのFC契約に基づくもので、2018年8月にオープンした群馬県の「LABI高崎店」に続いて2店目となる。

シャトレーゼは、創業64年を迎える菓子の製造・販売会社だ。原材料を契約牧場・契約農場から直接仕入れ、国内の自社工場で製造した商品を全国の店舗へダイレクトに配送している。素材本来の味を活かすために添加物を極力使用しない製法を採る。自宅用から贈答用まで幅広く品揃えするほか、店内にはコーヒーや軽食を提供するカフェコーナーを設置する。

ヤマダ電機は2017年6月、群馬県前橋市にオープンした「インテリアリフォームYAMADA前橋店」から新業態店舗の取り組みを始めた。家電製品をはじめ家具、インテリア雑貨、リフォーム、住宅にいたるまで、住まいのことすべてに対応する「『家電から快適住空間』をトータルコーディネート提案する店」の展開を進めている。店内には、コーヒーや軽食を提供するカフェコーナーを設けて、家族連れや女性客の集客を図っている。シャトレーゼの出店もその一環になる。