イオンモールnews|広東省広州市4施設目「イオンモール広州新塘」21年開設

イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、中国広東省広州市増城区に「(仮称)イオンモール広州新塘(こうしゅうしんたん)」を2021年度中に出店する。約4万1818坪の敷地に、延床面積約7万0909坪、総賃貸面積約2万2727坪の商業施設となる。

出店する増城区は、広州市中心から東に約40kmに位置し、南は東莞市、東は恵州市など経済発展が著しいエリアと隣接する。人口は112万人を有し、広州市の副都心でもある。

出店地周辺は、地下鉄13号線が2017年に開通した。広州東部交通センターやモノレールの開発、地下鉄の16号線及び23号線も計画されていて、人口が密集する中心街区としての発展が見込める。また、衣料品や自動車の産業が盛んで、近年はハイテク企業が多数誘致されるなど、人口増加が続いている。

イオンモールは2019年9月末現在、中国国内に20モールを展開する。広東省では、2015年の「イオンモール広州番禺広場」、2017年の「イオンモール佛山大瀝」、2018年の「イオンモール広州金沙」に続く4施設目になる。

■(仮称)イオンモール広州新塘(こうしゅうしんたん)
所在地/中国広東省広州市増城区永寧街香山大道2号(増城経済技術開発区核心区内)
敷地面積/約13万8000㎡(約4万1818坪)
延床面積/約23万4000㎡(約7万0909坪)
総賃貸面積/約7万5000㎡(約2万2727坪)
駐車台数/約3500台
開店予定/2021年度

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