イオンモールnews|「イオンモール福岡」100店刷新し10/25オープン

イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、福岡県福岡市で運営している「イオンモール福岡」を10月25日(金)にリニューアルオープンする。

2018年10月にウエストモール2階の第1期リニューアルを行い、今回は第2期リニューアルになる。第2期はライフスタイル型専門店や北欧発祥のバラエティ雑貨専門店を新たに導入した。また 1階ウエストモールには、九州最大級の売場面積となる「ユニクロ」と「GU」が隣接してオープンするなど、新規27店舗、既存店の移転改装などを合わせて計100店舗が刷新される。

1階ウエストモールの「ユニクロ」と「GU」は、あわせて約6500㎡(1970坪)の広さの店舗となる。店内には地元で有名な「大川家具」とコラボレーションしたレストスペースを設ける。

レディスファッションでは、“Life is a picnic” がコンセプトの「ロペピクニック」、“高感度・高品質・リーズナブルプライス” で定評のある「ハニーズ」を導入する。

キッズでは、BEBEのセレクトショップ「ベリーキッス」、“大人のファッションの楽しさをそのまま子供服へ” がコンセプトのブランド「ZIDDY」が全国初出店する。

ライフルタイル型店舗として、北欧発祥の雑貨店「フライングタイガーコペンハーゲン」、調理器具の「ティファールストア」、キャラクター雑貨・輸入雑貨・コスメなどさまざまな商品をすべて390円で販売する「サンキューマート」が出店する。

レストラン・フードコートには、福岡の市場から仕入れた魚介類を用いた定食と丼ものを提供する「築地食堂源ちゃん」、台湾タピオカドリンク専門店「辰杏珠」、鶏白湯ラーメン専門店「らーめん博多鶏白湯鶏神」が出店する。

施設面でも5つのリニューアルを実施した。第1に、外装デザインとレストラン街の内装を刷新した。福岡県の伝統的工芸品である博多織を使用して和風のデザインで統一した。

第2に、食品ゾーンの名称を「FOODELICA」から「Food Marche」に変更し、明るく買い回りしやすい空間を創出した。


〈レストラン街とFood Marche〉

第3に、フードコート「Food Forest」を拡張した。客席数を80席増やして860席に拡大するとともに、キッズスペースを刷新した。

第4に、3歳~5歳の子どもの遊び場「もくもくパーク」を 1Fに新設した。

第5に、館内16カ所にデジタルサイネージを設置して地域情報、イベント情報、専門店情報などを発信する。また、日本語、英語、中国語(簡体語)、韓国語の4カ国語に対応したタッチパネル式フロアマップを8カ所に設置した。

■イオンモール福岡
所在地/福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1
責任者/イオンモール福岡ゼネラルマネージャー 村上 浩一
核店舗/イオン福岡店
専門店数/約220店舗
敷地面積/約21万7000㎡(6万5758坪)
延床面積/約10万6000㎡(3万2121坪)
総賃貸面積/約9万㎡(2万7273坪)
駐車台数/約5300台
営業時間/専門店9:00~21:00
イオン福岡店9:00~22:00
レストラン街10:00~22:00
シネマ9:00~24:00
休業日/年中無休

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