野村不動産news|サンストリート亀戸跡地開発の「KAMEIDO PROJECT」始動
野村不動産(株) (東京都新宿区、宮嶋誠一社長)は、東京都江東区亀戸六丁目のサンストリート亀戸跡地開発の「KAMEIDO PROJECT」を発表した。
商業施設「サンストリート亀戸」は2016 年3月31日に閉館した。その跡地に、「商」「住」「広場」「学」が一体となった複合施設を建設し、地域共生型の街づくりを目指す。サンストリート亀戸が担っていた商業機能を承継・スケールアップした大型商業施設をはじめ、住宅棟「プラウドタワー亀戸クロス」、地域に開放された「広場」、隣接する区立第二亀戸小学校の増築用地で構成される。
同地は都心近郊で、JR総武線駅も近く好立地である。商業施設の足元人口は全国トップクラスだ。
商業施設部分の店舗面積は約8485坪。テナントには約150店を予定している。サンストリート亀戸の店舗面積6303坪に比べると、大幅な拡張となる。
商業施設は「LIVE UP! Park」をコンセプトに、大型スーパーマーケット、生鮮三品・食物販の専門店を集積して、ライブ感あふれる「地域No1 “食” 市場」を展開する。また、下町の食文化を活かし、「(仮称)カメ横フードホール」を導入する。高い日常利便性の実現に加え、新たなライフスタイルを提案していく。 さらに、「イベントの聖地」と呼ばれた「サンストリート亀戸」のアイデンティティを継承し、街とヒトをつなぎ、ヒトと街とともに成長していく場となることを目指す。
◼️KAMEIDO PROJECT商業施設
建物構造/地上6階、地下1階 / 鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
延床面積/約5万8000m²(1万7576坪)
店舗面積/約2万8000m² (8485坪)
店舗数約/150店(予定)
駐車場台数/約300台
駐輪場台数/約1200台