ライフnews|300坪小型スーパーで14億円目指す「ライフ朝潮橋駅前店」

(株)ライフコーポレーション(大阪市淀川区、岩崎高治社長)は2月10日(水)、大阪市港区にスーパーマーケット「ライフ朝潮橋駅前店」をオープンする。売場面積300坪で年商14億円を目指す。

同店は、大阪メトロ中央線「朝潮橋」駅に隣接している。駅周辺は、少人数世帯のシニア層の居住者が多い住宅街で、都心部への交通アクセスが良く、公園やスポーツ施設もあり、ミドルファミリー層にも人気のエリアだ。

足元商圏の500m圏内には5807世帯、1万1725人、1km圏内には1万6849世帯、3万5344人を有する。一次商圏の年齢別人口構成は大阪府平均と比較して、50代以上が高く、少人数世帯のシニア層とミドルファミリー層が多く居住している。

主力である生鮮3部門は水産売場に生魚を販売する対面調理場を導入するなど、コンパクトな売場ながら活気ある演出を施す。ライフプレミアムのサーモン・ぶり・まぐろのほか、「贅を極めたお造り」の盛り合わせや個食パックを展開する。農産売場の「直売広場」コーナーでは、地元大阪産の旬の野菜を品揃えする。また店内で焼き上げる「焼き芋機」を設置する。精肉売場ではコロナ禍で需要の高いボリュームパックを均一価格で提供する。もちろん時短・簡便商品を各部門で強化する。

また健康志向対応としてプライベートブランド「BIO-RAL」の無塩せきの皮なしウインナーやハムといった加工肉を扱うほか、低糖質コーナーを設ける。

駅に隣接した店舗の特性から、惣菜とパンは強化する。惣菜は昼食・夕食のピークタイムに合わせたでき立て手づくり弁当やハーフサイズなど小量目惣菜を揃える。冷蔵サンドイッチコーナーでは、定番のサンドイッチのほか、季節の果物を加工したフルーツサンドを品揃えする。

■ライフ朝潮橋駅前店
所在地/大阪府大阪市港区夕凪2-18-49
開店日/2021年2月10日(水)
建物構造/鉄骨造り地上2階建て 売場1階
売場面積/991㎡(300坪)
年間売上目標/14億円
店長/坂本 安生(さかもと やすお)
従業員数/76人(社員18人、パートナー58人)
駐車場/なし
営業時間/9:30~24:00

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