ライフnews|グランシップ地下1階に「ライフ大船駅前店」2/27開設

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は、2月27日(土)、大型複合施設「グランシップ(GRAND SHIP)」の地下1階に「ライフグランシップ大船駅前店」をオープンする。売場面積644坪で年商40億円を目指す。


〈大型複合施設「グランシップ」〉

「グランシップ」は JR東海道線・横須賀線・京浜東北線の「大船駅」とペデストリアンデッキで結ばれた、駅直結の大型複合施設。

足元商圏の500m圏内には3645世帯、7771人、1km圏内には1万4164世帯、3万1018人を有する。一次商圏は単身世帯比率が38.4%、2人世帯比率は26.6%と全体の6割強が少人数世帯だ。年齢別人口構成は40代が18.1%と最も高く、次いで30代が14.4%となっている。


〈店内配置図〉

主力である生鮮3部門では、水産売場に生魚を販売する対面調理場を導入し、活気ある演出を施す。「うを鮨」ではこだわりの生ネタでつくるにぎり寿司や巻き寿司を揃える。

農産売場の「ひだまりの郷」では神奈川県産の野菜を中心とした、色鮮やかな野菜や果物を展開する。新鮮な野菜を店内でカットしたカットサラダも豊富に揃える。

精肉売場では串カツやメンチカツなどの揚げ物や、ハンバーグ・肉団子などのメインのおかずにも最適なこだわりおかずを展開する。

店内で焼き立てパンを提供する「小麦の郷」では、ホテルブレッド、やさしい甘さが特徴の「煌(きらめき)」などの食パンやフランスパンなどを種類豊富に展開する。農産売場で販売しているフレッシュなフルーツを使用したフルーツサンドや、ボリューム満点のかつサンドなどのサンドイッチも取り揃える。

駅に隣接した店舗の特性から、簡便商品、冷凍食品、惣菜を強化する。食材・調味料・レシピ付きで、短時間で調理できるミールキット、トレーごと電子レンジ調理ができ、手軽に魚料理を楽しめるレンジ漬魚、フライパンで簡単に海鮮料理や肉料理がつくれる冷凍キットを各種取り揃える。また、好きなときに好きな量だけ使用できる冷凍肉をコーナー展開するほか、冷凍野菜、ワンプレート食品、弁当のおかずなどの冷凍食品を充実させる。

さらに、健康志向対応として、大豆を原料とした植物肉「ミライのおにく」をはじめ、色とりどりの野菜をふんだんに使用した惣菜、管理栄養士が監修した雑穀米使用の健康系弁当も用意する。ビオラルコーナーでは「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」がコンセプトのプライベートブランド「BIO-RAL(ビオラル)」の商品を展開する。

■ライフグランシップ大船駅前店
所在地/神奈川県横浜市栄区笠間2-2-1
開店日/2021年2月27日(土)
建物構造/鉄骨造り(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)、地下2階・地上8階建て
売り場/地下1階
駐車場/5~8階
売場面積/2130㎡(644坪)
年間売上目標/40億円
店長/大久保茂(おおくぼしげる)
従業員数/120人(社員20人、パートナー100人)
駐車台数/311台(グランシップ内共有)
営業時間/9:30~23:00

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