ヤオコーnews|614坪・年商16億円「八千代緑が丘店」(千葉県)4/27開設

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は4月27日(火)、千葉県八千代市に「ヤオコー八千代緑が丘店」を開店する。売場面積614坪で年商16億円を目指す。

同店は、東葉高速鉄道「八千代緑が丘駅」から徒歩16分(約1.3㎞)、八千代市と船橋市の境に位置する。八千代市の地区計画地に該当するため新興住宅が多く、1km圏内には1万6000人・6000世帯を抱え、この1km圏内だけでも人口・世帯数ともに著しく増加している。とくに0~10歳代、30~40歳代がボリュームゾーンとなっていて、子育て世代が多い。また3km圏内に14万7000人・6万3000世帯、5km圏内では44万9000人・20万2000世帯を有する。

なお4月から、八千代緑が丘駅から循環バスが運行開始しており、交通アクセスはよくなっているため、週末は広域からの来店客も見込む。

同店のストアコンセプトは「美味しさを伝えて子育て世代と共に成長するお店」。

野菜は特設平台で鮮度と値頃を打ち出す。また、品質、味が安定した工場野菜と、ヤオコーでしか味わえない「ミゲールさんのアボカド」を強化し、他部門と連携してさまざまな食べ方を提案していく。

精肉では牛カットステーキを強化し、地域一番の選べるステーキ売場を展開する。また、黒毛和牛を部位別で品揃えし、平台では大型パックの展開を強化する。

鮮魚は、生アトランティックサーモンを強化する。冊、のっけ盛、スライスなどを揃え、夕方からは大型パックのワンコイン販売や切り立て商品を訴求して夕市の活性化を図る。

惣菜は、鉄板売場を強化し、昼にはお好み焼、焼きそば、炒飯などの定番商品を、夕方にはおかずになる大量目惣菜というように、時間帯ニーズに合わせた品揃えを強化する。また、ヤオコーオリジナルの味付けで酢〆した本格さば棒寿司を中心に、オリジナルのおにぎり、店内焼き上げ厚焼玉子を使用した商品を展開する。

日配食品では、ヤオコーオリジナルの「watashino sweets」を中心に、生菓子を強化する。また、家飲み需要の高まりを受けて、練物を定番からこだわり商品まで品揃えする。ドライ食品では専用調味料を強化し、「時短」「簡単」「手軽」ニーズに対応していく。酒は子会社(株)小川貿易の直輸入ワインをコーナー化する。

同店のオープンにより、ヤオコーの店舗数は千葉県31店舗、埼玉県92店舗、群馬県16店舗、東京都11店舗、神奈川県9店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計171店舗になる。

■ヤオコー八千代緑が丘店
所在地/千葉県八千代市緑が丘西4丁目2番8号
オープン/2021年4月27日(火)
延床面積/ヤオコー床面積 2995㎡(906坪)
店舗面積/ヤオコー売場面積 2031㎡(614坪)
駐車場/134台
駐輪場/113台
バイク置場/9台
営業時間/9:00~21:45
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度16億円(予定)
店長/松尾 敏矢(副店長 相沢 英明)
従業員/正社員18名、パートナー・ヘルパー・アルバイト117名(延べ人数)
テナント/ポニークリーニング(クリーニング)

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