マックスバリュ東海news|三重県エクスプレス初出店の鈴鹿若松店6/18開業
マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、神尾啓治社長)は6月18日(金)、三重県鈴鹿市に「マックスバリュエクスプレス鈴鹿若松店」を開店する。売場面積は173坪。
1992年2月に開店し、2021年3月に閉店したマックスバリュ若松店をスクラップ&ビルドした小型食品スーパーマーケットの「エクスプレス」フォーマットで、三重県ではエクスプレス初出店となる。
店舗コンセプトは「わたしにうれしいとっても便利なお店」。同店は、顧客の多様なニーズやライフスタイルの変化に対応するために、強みである品揃えや価格優位性はそのままに、欲しい時に欲しい商品が購入できる売場構成を特徴とする。また食べきり、使いきりを意識した小容量商品を拡充する。さらに会計と商品の袋詰めを一連の流れで行うカウンターレジを採用して、カウンターレジ3台に加え、キャッシュレスセルフレジ5台を導入する。
小型の店舗は、陳列棚の高さを調整することで、日常の暮らしに必要な食品と消耗雑貨の品揃えを確保する。またマックスバリュ東海が推進している「じもの」商品を導入する。たとえば青果売場では約20名の地元生産者に協力を得て、地元生産者専用の農産物コーナーを設置する。弁当、寿司、ホットデリカ、焼き立てパンといった店内製造のデリカ商品、冷凍食品や「フライパンで炒めるだけ」の商品など、簡便・時短商品を拡充する。
小型店舗ながら、イートインコーナーも設ける。
■マックスバリュエクスプレス鈴鹿若松店
住所/三重県鈴鹿市若松北2丁目7-32
開店日/2021年6月18日(金)
営業時間/7:00~23:30
駐車台数/54台
駐輪台数/20台
直営売場面積/571㎡(173坪)
店長/山田尚孝(やまだひさのり)
従業員数/16名(パート・アルバイト8時間換算人員/うち正社員1名)