ベルジョイスnews|東北2号店の「スーパーアークス青山店」7/16出店

(株)ベルジョイス(岩手県盛岡市、澤田司社長)は7月16日(金)、岩手県盛岡市にある「ビッグハウス青山店」を改装し、東北2号店となる「スーパーアークス青山店」としてオープンする。

ビッグハウスが近隣型のショッピングセンターの核店舗として、食品主体の郊外型ディスカウントストアであるのに対し、2006年に開発されたスーパーアークスは、ビッグハウスをさらに進化させた店舗形態で、価格だけでなく、 健康志向、高齢者ニーズにも対応した品揃えときめ細やかなサービスを提供する。そして1個より2個、2個よりケースで買うとお買い得になる「一物三価」をコンセプトにしている。基本の売場面積は1000~1400坪、商圏は半径3~5kmを設定している。

青山店は、売場面積は680坪と小型のスーパーアークス・フォーマットになる。

同店では、生鮮の各コーナーで鮮度を吟味した商品や旬の商品を揃える。青果コーナーでは、ビッグハウスの鮮度感・ボリューム感はそのままに、簡便商品としてカットフルーツ・カット野菜などの加工品を強化する。

水産コーナーでは、「本まぐろ」を中心としたまぐろ売場を充実させる。「お刺身バイキング」コーナーも新たに設ける。また、昨今の内食需要に応えて「フィッシュ・デリ」「フライパン調理」「骨取りのお魚」のコーナーを新設する。

食肉コーナーでは、岩手県産牛肉の品揃えを強化する。「ミート・デリ」のコーナーを新設し、即食・おつまみに適した品揃えを展開する。

デリカコーナーは、サラダ売場のスペースを拡大し、カップサラダの品揃えを充実させる。夕方のおかず惣菜として、焼き魚や唐揚げ・フライ・カツなどをでき立てにこだわって提供する。

またベーカリーコーナーも新設する。ベーカリー工房で焼き上げた食パンや食事パン、惣菜パン、菓子パンを品揃えする。

日配コーナーでは、地元近郊の地場商品のほか、岩手県産の麺、納豆や牛乳・ヨーグルトのなど地産地消の商品を充実させる。麺コーナーを拡大し、中華麺・うどんの他、盛岡名物の冷麺やじゃじゃ麺などの品揃えを強化する。冷凍食品コーナーは、リーチインケースを導入し、ファミリーサイズ・使いきりサイズの商品えを強化する。そして青果コーナーに新たに「冷凍野菜・冷凍果実」コーナーを設置する。

食品コーナーではレトルトカレーやパックご飯など簡便食品や、「減塩」「糖質オフ」「栄養補助食品」など健康関連食品・飲料などの品揃えを強化する。手土産・銘店コーナーを設け、コロナ禍でのギフト需要に対応した商品を展開していく。

サービスカウンターでは、公共料金の支払いができる「収納代行サービス」を開始する。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、店内冷凍食品コーナーとアイスコーナーの開閉式ドアの取っ手に腕を使って扉を開けることができる「ハンズフリー・ドアオープナー」を新たに設置する。

■スーパーアークス青山店
所在地/岩手県盛岡市月が丘2丁目2-20
オープン日/2021 年7月16日(金)
売場面積/680坪
駐車台数/310台
店長/谷地勇生
営業時間/9:00~22:00

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