イズミnews|ゆめタウン東広島7/15刷新、フードコート「HIKARI Dining」導入
(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は、広島県東広島市の「ゆめタウン東広島」を、7月15日(木)にリニューアルオープンする。 「ゆめタウン東広島」は 1990年10月18日、ゆめタウン1号店として誕生した。今年でオープン32年目を迎える。
「ゆめタウン東広島」は2019年から史上最大の大改装に着手している。2019年秋には食品売場を拡大し、鮮魚や精肉といった生鮮食品の品揃えを充実させた。また、酒どころ西条ならではのこだわりの日本酒を揃えるなど、酒類売場も拡大した。
2020年10月の第1弾リニューアルオープンでは、人気専門店「無印良品」を中四国最大級の広さに拡大、「En Fleur(ア・フルール)」売場(直営)を2倍に拡大、イートインスペースの新設、レストスペースの増設といった改装を行っている。
今回の改装のポイントは3つ。フードコートの拡充、アミューズメントコーナーの刷新、専門店のリニューアルを図る。
第1に、フードコート「HIKARI Dining」では、広々とした空間を生かして人気のグランピングをテーマに430席を設け、6店舗の飲食専門店を新規導入した。目的に合わせて利用できるようにテーブルやソファが配置されており、屋内にいながらアウトドア気分が楽しめる。
小さな子ども連れでも安心して利用できる小上がり席、ベビーカーに子どもを乗せたまま食事ができるファミリー席、離乳食を食べさせることができるモグモグカウンターなどを設置した。顧客の多様なニーズに対応できるよう、カウンター席にはフリーWi-Fiやコンセントも設置した。
山口県岩国市に本店を構える「ラーメン オブ トゥデイ カイスギ」、日本屈指のカレーの祭典「神田カレーグランプリ」で2014年と2016年に優勝した「100 HOURS CURRY ~100 時間カレー~」、徹底的にこだわったステーキ肉を、顧客自身が焼き上げる「Pepper Lunch ~ペッパーランチ~」などがエリアで初出店する。
第2に、フードコートに隣接しているアミューズメントコーナーを刷新した。「タイトーFステーション」に巨大な滑り台を導入し、さまざまな体験を楽しめるキッズエリアを拡大した。
玩具・ファンシー「ペリカン」では、リニューアルに合わせて新しくウルトラマン、動物王国、ガンダムプラモ、ミニ四駆などを新たに導入した。また、アンパンマンコーナーを拡大するなど、玩具売場も一新した。
第3に、家で過ごす時間が増えたことに対応し、おなじみの専門店もリニューアルした。寝具の専門店「mymakura Bed(マイマクラベッド)」は、木目調の内装を施してしてゆったりとした印象に生まれ変わった。新たに小上がりスペースができたことで、ゆっくりと枕やマットの体験ができる。また、「プロ文具イワイ」では学生の目標達成をサポートし、付加価値の高いプロ仕様の文具を提供する。
■ゆめタウン東広島
所在地/広島県東広島市西条土与丸1-5-7
リニューアル/2021年7月15日
建物構造/(本館)地上3階建鉄骨造 (別館)地上2階建鉄骨造
敷地面積/約3万4360㎡(1万0394坪)
延床面積/約3万9200㎡(1万1858坪)
店舗面積/約2万3900㎡(7230坪)
駐車台数/1100台
駐輪台数/135台
専門店数/79店舗
店長/野間 智(のま さとし)
従業員数/約850人(イズミ約250人、専門店約600人)
営業時間/食品売場 9:00~21:00
食品売場以外 9:30~20:00