マックスバリュ関東news|東習志野店を買物体験型SM2号店に7/24刷新

マックスバリュ関東(株)(東京都江東区、島田諭社長)は7月24日(土)、2004年11月に開店した「マックスバリュ東習志野店を大規模改装してオープンする。10月に「買物体験型スーパーマーケット1号店」としてオープンした「マックスバリュおゆみ野店」(千葉市)に続く、「買物体験型スーパーマーケット2号店」として刷新する。

「買物体験型スーパーマーケット」とは、①滞在時間を楽しむスーパーマーケット②お客の五感を刺激するスーパーマーケット③お客好みのスーパーマーケット④買物以外の目的をもてるスーパーマーケットの4つを実現するというもの。

①の「滞在時間を楽しむスーパーマーケット」づくりでは、対面売場を強化し、従業員がお客との会話を通じて商品を提供する。野菜・果物売場では地元農家から朝採れの旬の野菜、産地や品種にこだわった果物を、鮮魚売場では対面販売によって、漁港直送の鮮魚や貝類を販売する。また試食を充実し商品の特徴や料理方法を発信し、試食を行う。

②の「お客の五感を刺激するスーパーマーケット」では、鮮度にこだわった生鮮素材、その生鮮素材を店内で加工・調理した「こだわり惣菜」を提供する。

野菜・果物売場では習志野市・船橋市の約15名の地元農家直送の野菜に加え、同社独自のルートで集荷した野菜を、鮮魚売場では月に一度「まぐろ祭り」、週に2回「館山漁港」から直送で朝獲れ魚を展開する。惣菜コーナーを強化して、「ライブ感」と「選ぶ楽しさ」を実現する。ピザは注文されてから焼き立てを提供する。

③の「お客好みのスーパーマーケット」はユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)のデジタルプラットフォームを活用することで、お客自身が自身の都合に合わせてスーパーマーケットを利用できる、新しいショッピングの形を提案していく。

一つは、顧客がスマートフォンで商品をスキャンし会計ができる「Scan&Go(スキャンアンドゴー)」。もう一つはスマートフォンアプリで注文し、自宅や配送エリア内の指定の場所、あるいは店頭で商品を受け取れる「オンラインデリバリー」。最短1時間で受け取りが可能な「ピックアップルーム店頭受取サービス」も始める。3つめは「当日宅配」。買上商品を荷物の量に関わらず一律110円/1回、サービスカウンターで受付後、約3時間以内に届ける。

そして④の「買物以外の目的をもてるスーパーマーケット」では、楽しい、居心地の良い空間やデザイン、サービスを提供する。新コンセプトのイートイン「Café&Dine(カフェダイン)」はオープンカフェ形式を採用。ここではイベントを開催するなど、地域のお客同士が自然と集い、交流しあえるコミュニティの場づくりを目指す。

マックスバリュ関東の店舗数は、千葉県14店、東京都13店、埼玉県3店、神奈川県2店の合計32店となる。

■マックスバリュ東習志野店
開店日/2004年11月19日
所在地/千葉県習志野市東習志野6-7-8(イオンタウン東習志野内)
店長/金子和紀(かねこかずのり)
営業時間/8:00~22:00
売場面積/2830㎡(856坪)
駐車台数/440台(イオンタウン共用)
駐輪台数/380台(イオンタウン共用)
年商目標/27億円
従業員数/正社員18名、パート・アルバイト68名(8時間換算)
主要商圏/1次商圏9028世帯(0~1km商圏)、2次商圏3万1988世帯(1~2km商圏)

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