福原news|ぴあざフクハラ星が浦店10/22改装オープン/売場557坪に拡大

アークスグループの(株)福原(北海道帯広市、福原郁治社長)は10月22日(金)、「ぴあざフクハラ星が浦店」を改装オープンする。売場面積を557坪に拡大し、店内を一新する。

青果コーナーは、地元で収穫された、美幌産レタス・ブロッコリー、釧路産パプリカなど、採れたての野菜を提供する。

水産コーナーでは、釧路市公設地方卸売市場の協力で、前浜沖で水揚げされた新鮮な魚介類や水産加工品を充実させる。また、2021年4月からフクハラ本別店で展開を始めた、店内製造の寿司を提供する「魚屋の寿司(ととやのすし)」コーナーを新設する。

食肉コーナーは、十勝和牛「とかち晴れ」や、柔らかい肉質が特徴の「阿寒ポーク」の品揃えを充実する。ステーキコーナーの品揃えを2倍に増やし、リーズナブルな価格で提供する。

デリカコーナーでは、釧路市中心に店舗展開する「くしろザンギ本舗」の「漬け込みザンギ」や、「第12回からあげグランプリ スーパー総菜部門」で金賞を受賞した福原のオリジナル商品「でか旨塩ザンギ」など、味にこだわった惣菜を提供する。また、地元釧路で水揚げされた魚を調理する焼き魚や煮魚の品揃えも充実させる。

一般食品コーナーは、毎日が特売価格の「スーパープライス」 アイテム数を拡大する。釧路を代表する老舗洋食店「レストラン泉屋」のミートソースや、マルハニチロ北日本の「根室産さんま缶」や「釧路産いわし缶」など、地元商品の品揃えを拡充する。

また11月には持ち帰り専門のインストアショップ「ピザーラスタイル」のオープンを予定している。注文を受けてから1枚ずつ焼き上げるピザを提供する。顧客はオーダーしてから焼き上がる間に、店内で買物することが可能だ。

同店では、環境保全活動の取り組みを強化する。店頭での食品トレー、ペットボトル、エコキャップ回収によるリサイクル活動を積極的に実施する。品揃え面では、プラスチック使用量を削減したスリムパッケージの菓子やラベルレス飲料など、環境配慮型商品の充実を図る。また設備面では、店内の冷蔵・冷凍庫に低GWP(Global Warming Potential=地球温暖化係数)冷媒を導入する。冷凍食品コーナーには、外気の影響を受けにくく、電力消費量が少ないガラス扉付ケースを新規導入する。

■ぴあざフクハラ星が浦店
所在地/釧路市星が浦大通2丁目 6-1
リニューアル/10月22日(金)
売場面積/1840㎡(約557坪)
駐車台数/567台
営業時間/10:00~21:00
店長/鈴木 芳徳

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