ライフnews|セブン&アイ商業施設11/17初出店「ライフセブンパーク天美店」

(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は11月17日(水)、大阪府松原市に開業する大型ショッピングモール「セブンパーク天美」1階に、「ライフセブンパーク天美店」をオープンする。(株)セブン&アイ・クリエイトリンクの手がける大型商業施設への出店は初となる。売場面積は541坪。

松原市は近年、土地整備による住宅や商業施設の開発が盛んで、若いファミリー層に人気の地域。大型駐車場を完備する「セブンパーク天美」は、国道309号線・県道12号線・阪神高速「三宅IC」が交わるポイントに位置し、車でのアクセスは良好だ。週末はファミリー世帯を中心に広域からの来店が期待される。

足元の0.5km圏内には世帯数2010世帯、4607人が、1km圏内には8560世帯、1万9769人が居住する。この1km圏内では60歳以上の構成比が高く、ファミリー世帯が多い。

「ライフセブンパーク天美店」では、モール型店舗ならではのごちそうメニューや、味も見た目も楽しめる新商品を品揃えして、同店だけの「限定商品」も販売する。また、顧客が選びやすく買物しやすい売場を目指して、ライフオリジナルのサラダと魚惣菜をそれぞれ集合展開する。メイン入口には惣菜・手づくりパン売場を配置し、時短ニーズに対応する。

対面売場を設けてライブ感を演出する。水産売場では、和歌山市場や岸和田近郊の漁港から届く新鮮な生魚を取り揃える。惣菜売場では、鉄板で一つひとつ手づくりするお好み焼きや焼きそば、だし巻きを展開する「鉄板コーナー」「玉子焼きコーナー」を展開する。

畜産売場で販売している「アンガスビーフ」を使った寿司、インパクト抜群の「具材たっぷり海鮮太巻き」、彩りよく野菜を盛りつけた「キーマカレーと自社製甘辛カレーのあいがけプレート」など、見た目のおいしさも追求した惣菜を品揃えする。

南大阪エリアのライフでは初登場となる接客型の提案型コーナーを設ける。つくり立てのフレッシュなジュースを提供する「ジュースバー」、世界各国のナチュラルチーズを量り売りで販売する「チーズハウス」、専用のマシーンでつくる砂糖不使用の「ピーナツバター」などだ。

インストアベーカリーの「小麦の郷」では、ニュージーランド産のクリームチーズを100%使用した濃厚な「バスク風チーズケーキ」、国産「ふじりんご」のシロップ漬けと自社製カスタードクリームをサクサクのパイ生地で包んだ「アップルパイ」などのスイーツをはじめ、具材にこだわったピザ、卵のコクを活かしたキッシュを提供する。

自宅で必要な分だけ収穫体験できる根付きポットで販売するサラダ野菜、駄菓子屋さんの雰囲気を再現した「駄菓子コーナー」などファミリー向けの売場もある。

そして「ビオラルコーナー」では、「オーガニック」「ローカル」「ヘルシー」「サスティナビリティ」をコンセプトにした商品を品揃えする。

■ライフセブンパーク天美(あまみ)店
所在地/大阪府松原市天美東3-500(セブンパーク天美内)
開店日/2021年11月17日(水)
建物構造/鉄骨造り地上5階建て
売場:1階 駐車場:4~5階・屋上・平面
売場面積/1788㎡(541坪)
年間売上目標/25億円
店長/野本 大輔(のもと だいすけ)
従業員数/119人(社員25人、パートナー94人)
駐車台数/2100台(セブンパーク天美共有)
営業時間/9:30~21:00

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