イズミnews|広島エリア初のゆめモール「ゆめモール西条」10/27オープン

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は9月6日(火)、東広島市西条町に「ゆめモール西条」を10月27日(木)グランドオープンすると発表した。

広島県のほぼ中央に位置する東広島市は、広島市の東隣という立地から広島市のベッドタウンとして世帯数や人口は年々増加傾向にある。また市内に広島大学をはじめ4つの大学が存在する学園都市でもある。

「ゆめモール西条」は、国道375号線沿いに位置し、近くにはJR西条駅や山陽自動車道の西条インターチェンジがあり、交通アクセスに便利な場所に立地する。

イズミが運営する食品スーパー「ゆめマート」を核店舗に、ホームセンター、レストラン、家電量販店など、食品スーパーと多彩な専門店を集積したオープンモール形式の、広島エリアでは初めての「ゆめモール型ショッピングセンター」となる。

同モールは、イズミグループにおいて広島県では53舗目、東広島市では5店舗目となる。10月27日(木)のオープンでは、「ゆめマート西条」と中国地方初出店を含む22の専門店がオープンする。2022年秋以降も段階的に7店舗がオープンし、2023年秋には合計29の専門店がオープンする。

モールコンセプトは「通う場所」×「出会う場所」×「憩う場所」。地域の生活拠点として、環境にやさしく、快適、便利、健康な暮らしを提供する地域密着型モールを目指す。

「通う場所」では、イズミが運営する食品スーパー「ゆめマート西条」において、新鮮な生鮮食品やバラエティ豊かな惣菜、普段の生活に欠かせない日用品を多彩に品揃えし、地域の生活拠点として“毎日通う楽しみ”を提供する。

鮮魚売場では、対面販売コーナーを設け、調理の下ごしらえや料理方法の相談にも親切ていねいに対応する。また、曜日によっては阿賀漁港から朝獲れた新鮮な生魚を直送し品揃えする。

精肉売場では、5等級の国産和牛や4等級以上の国産牛を中心に、地域№1の焼肉売場にする。ローストビーフやおつまみも展開し、品質・鮮度にこだわった商品を買いやすい価格で種類豊富に品揃えする。

青果売場では、地元で採れた新鮮で安全な野菜や旬の果物を種類豊富に取り揃える。果物は味とサイズにこだわり、地域一番の品質と価格を目指す。さらに大容量から個食サイズまで約50種類のカットサラダを常時品揃えし、選びやすく楽しい売場を実現する。

惣菜は出来たて・作りたての店内調理にこだわった。午前、午後の来店ピーク時に出来立てのおいしさを提供する。インストアベーカリー「ゆめのパンやさん」では具がたっぷり入ったA級カレーパンなど毎日焼きたてのパンを豊富に揃える。

「出会う場所」では、オープンモールの開放的な空間を利用して、生産者と一緒に週末に地元マルシェを開催したり、安全で安心なまちづくりを目指して防犯防災セミナーを実施したりと、今までになかった新しい出会いや人と人をつなぐ地元交流の場を提供する。また、行政や学校とも連携し、楽しく学べる教育プログラムや地域イベントを開催する。

「憩う場所」では、モールの一角に公園を設置し、太陽光を浴びながら自然の中で体を動かす時間や芝生の上でゆったりと寛げる空間も提供する。

10月27日にオープンする22の専門店のうち、中国地方初出店となる「ドットエスティ」は、アダストリアグループ公式WEBストア.st(ドットエスティ)のOMO型店舗となる。WEBストアのリアルな売れ筋が反映される「トレンドランキング」、さまざまなブランドのおすすめ商品をチェックできる「ブランドリコメンド」、スタッフにスタイリング相談が可能な「パーソナルスタイリング」など、WEBストア.st(ドットエスティ)の世界観とリアル店舗での体験を融合させ、買物やファッションをもっとラクに、もっと楽しくするニーズを満たす専門店だ。

東広島初出店となる「♯ワークマン女子」は、女性向けの商品だけでなく、男女兼用や男性向けの商品も品揃えする。店内には、“映え”スポットとしてフォトスポットを設置する。

■ゆめモール西条
所在地/広島県東広島市西条町助実1189番ほか
開店予定/2022年10月27日(木)
敷地面積/約9万6700㎡(2万9252坪)
延床面積/約3万3900㎡(1万0255坪)
店舗面積/約2万9300㎡(8863坪)
駐車台数/約1480台
駐輪場台数/約300台
建物構造/鉄骨造平屋建(一部多層階あり)
営業時間/7:00~23:00
専門店数/30店舗(「ゆめマート西条」含む)
投資予定/約43億円

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