イズミnews|広島県初の近隣型SC「ゆめモール西条」10/27開業

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は10月27日(木)、東広島市西条町に「ゆめモール西条」をグランドオープンする。

東広島市は 4つの大学が存在する学園都市でもあり、「未来に挑戦する自然豊かな国際学術研究都市」を将来都市像に掲げ、「市民のしあわせ」(Well-Being)を最大化するため、スマートシティ構想を進めている。各地の自治体で人口減少が進むなか、東広島市の世帯数や人口は年々増加しており、さらなる成長が見込まれる。また、米国半導体大手のマイクロン・テクノロジーの子会社マイクロンメモリジャパン広島工場の増強計画によって、県内外からの雇用が創出されている。

「ゆめモール西条」は国道375号線沿いに位置し、近くには JR西条駅や山陽自動車道の西条インターチェンジがあり、交通アクセスも良い。

イズミが運営する食品スーパーマーケット「ゆめマート」を核店舗に、ホームセンター、レストラン、家電量販店など、29の専門店を集積したオープンモール形式の、広島県では初めての「ゆめモール型ショッピングセンター」である。

同モールは、イズミグループにおいて広島県では53舗目、東広島市では5店舗目となる。10月27日(木)のオープンでは、「ゆめマート西条」と中国地方初出店を含む22の専門店が開店する。2022年秋以降も段階的に7店舗がオープンし、2023年秋には合計29の専門店が出揃う。

「ゆめモール西条」は「通う場所」×「出会う場所」×「憩う場所」をキーワードに、地域の生活拠点として、環境にやさしく、快適、便利、健康な暮らしを提供する地域密着型モールを目指す。

10月27日にオープンする22の専門店のうち、中国地方初出店となる「ドットエスティ」は、アダストリアグループ公式WEBストア.st (ドットエスティ) のOMO型店舗。WEBストアのリアルな売れ筋が反映される「トレンドランキング」、さまざまなブランドのおすすめ商品をチェックできる「ブランドリコメンド」、スタッフにスタイリング相談ができる「パーソナルスタイリング」など、WEBストア.st (ドットエスティ) の世界観とリアル店舗での体験を融合させ、買物やファッションをもっとラクに、もっと楽しくするニーズを満たす専門店だ。また、ドットエスティ初のカフェ「.st TEAHOUSE (ドットエスティティーハウス)」を併設する。

東広島初出店となる「♯ワークマン女子」は2023年春にオープンする予定だ。「♯ワークマン女子」は、(株)ワークマンが展開する、女性層をメインターゲットにしたコンセプトストア。「カコクな365日(にちじょう)を、ステキに変える。」をコンセプトに、これまで職人の過酷な環境を支えてきた機能で、女性の365日に寄り添い、応援する。アウトドア、スポーツ、レイン用の機能性ウェアなど、女性向けの商品だけでなく、男女兼用や男性向けの商品も品揃えする。店内には、“映え”スポットとしてフォトスポットを設置し、ショッピング以外にも楽しめる環境を用意する。

また、家電の「ケーズデンキ」、回転ずしの「すし遊館あさひ」、雑貨の「ハンプティーダンプティー」が東広島市に初出店する。

イズミが運営するスーパーマーケット「ゆめマート西条」では、新鮮な生鮮食品やバラエティ豊かな惣菜、普段の生活に欠かせない日用品を多彩に品揃えし、地域の生活拠点として「毎日通う楽しみ」を提供する。

鮮魚売場では、対面販売コーナーを設け、調理の下ごしらえや料理方法の相談にも対応する。曜日によっては阿賀漁港から朝獲れた新鮮な生魚を直送し品揃えする。また、地元の酒蔵「賀茂鶴」の酒粕を使用した「西京味噌漬け」を発売する。

週末には、地元の生産者と連携し、店舗の軒下で「地元マルシェ」を開催する。地元で採れた長ネギや小松菜、レンコンなど、朝採れの新鮮な野菜を提供する。

惣菜は出来たて・つくりたての店内調理を主力にする。午前、午後の来店ピーク時に合わせて出来立てのおいしさを提供する。インストアベーカリー「ゆめのパンやさん」では具がたっぷり入ったA級カレーパンなど毎日焼きたてのパンを豊富に揃える。

■ゆめモール西条
所在地/広島県東広島市西条町助実1189番ほか
開店予定/2022年10月27日(木)
敷地面積/約9万6700㎡(2万9252坪)
延床面積/約3万3900㎡(1万0255坪)
店舗面積/約2万9300㎡(8863坪)
駐車台数/約1380台
建物構造/鉄骨造平屋建(一部多層階あり)
営業時間/7:00~23:00
従業員数/約700人
専門店数/30店舗(「ゆめマート西条」含む)
総投資額/約43億円

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