いなげやnews|2/15「いなげや練馬西大泉店」オープン/寿司と冷食は最大規模

(株)いなげや(東京都立川市、本杉吉員社長)は2月15日(水)、東京都練馬区に「いなげや練馬西大泉店」を出店する。練馬区への出店は 8 店舗目、いなげやの総店舗数は 133 店舗となる。

同店は西武池袋線「保谷駅」から北 1.2km、練馬区立大泉第四小学校向かいの「したみち通り」沿いに立地。農地を宅地化した戸建てが多く、マンションも増えるなど、人口も増加傾向にある。

店舗北側には計画道路「放射第7号線」があり、開通することによってさらに活性化が見込まれる地域。世帯数は 500m圏内4336世帯、1km圏内で1万7752世帯となる。世帯人員は約 2.1 人。子育て世帯をメインターゲットとし、二人暮らしのシニア層をサブターゲットとする。

青果売場は「店の顔」として鮮度を強調した野菜や旬のフルーツを、日替わりでお値打ち価格で訴求する。フルーツは糖度・熟度・産地(生産者)・品種の切り口でこだわった美味しいフルーツを、「こだわりま撰果(せんか)」の名称で販売する。一方、 規格外やキズ果など、見た目でなく、味とお買い得感で満足いただけるフルーツを、「得しま撰果」の名称で販売する。

鮮魚売場は季節魚などの「生ネタ」を盛り込んだ「鮮魚鮨」を導入。鮨や海鮮丼・太巻きなど、自社最大の品揃えで展開する。冷凍コーナーは、「いつでも高鮮度」をテーマに最大規模で展開する。“タイパ(時間対効果)”への対応として、シーフードメインの冷凍ミールキットなどの展開を強化する。

精肉売場ではサシがきめ細かく、脂の旨味に拘った「宮城県産仙台黒毛和牛」を筆頭に、高品質の精肉を値頃の価格で提供する。黒豚の血統が入り、脂の質・甘味が特徴の「山形県産四元豚」を新規で導入する。鮮魚同様に“タイパ”への対応として、肉メインの冷凍ミールキットなどの展開を強化する。

惣菜売場は食卓応援セレクト「さくらいろたまご」を使用した厚焼き玉子などを中心に〝熱厚(あ つあつ)鉄板メニュー〟をコーナー展開。第13回からあげグランプリ®東日本スーパー総菜部門で“最高金賞”を受賞した「東北産むね肉の鶏だし塩唐揚」を販売する。また同店限定「手造りワッフル」などのスイーツを〝フレッシュデザート〟のコーナーで提供する。

インストアベーカリーは店内厨房にて、毎日出来立て・焼き立てのパンを提供するほか自慢の「謹製窯出しチーズケーキ」を始め、「濃厚ガトーショコラ」「タルト」などのスイーツを品揃えする。 季節のフルーツなどを使用した「スイーツデニッシュ」を新規導入し、〝フレッシュデザート〟のコーナーで提供する。

グロサリー売場は植物性代替食品〝プラントベースフード〟をコーナー化し、環境配慮や健康志向の顧客などに対応する。 オートミールやグミ・ナッツなど、トレンドの高いカテゴリーを、定着化に向けて展開を強化。

冷凍食品コーナーでは、カット野菜・ハンバーグの品揃えを増やすなど、“タイパ”への対応の充実を図る。 惣菜売場前に〝フレッシュデザート〟をコーナー化し、インストアや NB などのスイーツをまとめて展開。

また、環境対応として、ペットボトルリサイクルの自動回収機を設置し、ボトルtoボトルの循環型リサイクルを推進する。1本当り0.2円分を「社会福祉法人東京都社会福祉協議会」へ寄付し、子ども食堂などの子ども支援につなげる。

■いなげや練馬西大泉(ねりまにしおおいずみ)店
所在地/東京都練馬区西大泉 2-19-1
開店日/2023年2月15日(水)
延床面積 2596 ㎡(785 坪)
売場面積1638 ㎡(495 坪)
駐車場/63台(駐輪場86台)、バイク 8 台
売上目標/年商約19億円
営業時間/9:30 ~21:30
店長/判澤高志
従業員/65名 (社員 13名、パートナー社員 52名(166時間/月換算))

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