イオンリテールnews|3/17「イオンスタイルむさし村山」リニューアル

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は3月17日(金)、南関東カンパニー(宇治知英支社長)管轄の「イオンモールむさし村山」の核店舗「イオンむさし村山店」をリニューアルオープンする。改装を機に店名を「イオンスタイルむさし村山」に変更する。

 

同モールは2006年オープン。店舗の周辺は将来的に市庁舎など行政施設の移転や多摩都市モノレール延伸による新駅設置など、武蔵村山市の交通や行政、医療の中心となる構想が策定されている。これにより、立川や都心部への通勤利便性が向上するほか来庁者などの増加により、子育てファミリー世帯を中心に店舗近隣エリアの人の増加が見込まれている。

また、モールゾーンでも物販とアミューズメントなど「コト」サービスの充実により、これまでも多くのファミリーやZ世代の顧客の支持を得ていることを踏まえてのリニューアルとなる。リニューアルのポイントはZ世代ならびに子育て世代のニーズの商品・サービスの充実、拡大を行う。

キッズ ベビー売場は4割増に拡大する。外出自粛が緩和され、ベビーカーの利用機会が増加傾向にあることから、ベビーカー、チャイルドシートなどの大型雑貨の品揃えを拡大する。安全性・デザイン性・機能性で高い評価のドイツの育児用品ブランド「Cybex(サイベックス)」のベビーカーなど国内外のブランドを幅広く提案する。売場を広くとることで、実際に見て、触って体験できる売場にする。

また、素材に有機米や有機野菜などを使った離乳食のニーズが高まっていることを受け、ベビーフードコーナーを拡大する。オーガニックや無添加にこだわった離乳食・おやつも品揃えする。

ティーンズヤングファッションやアジアンコスメなどの提案を強化トレンドに敏感なZ世代の顧客が毎日立ち寄りたくなる売場提案を強化する。ファッションフロアでは、一等地で「ダブルフォーカス」を展開する。カジュアルなアイテムにトレンドをミックスして新しさと楽しさを提案するブランドとして、ストリートカジュアルやレトロスポーツなど、トレンドアイテムをテイスト別に展開する。新展開のネックレス、ピアス、リングなどの300円アクセサリーやソックスなどとともにトータルコーディネートを提案する。

このほか、ビューティ売場を刷新し、色づかいや見た目のよさから人気が高まっているアジアンコスメをコーナー展開する。

子育てファミリー 向けには新たに「カフェランテ」を展開する。こだわりのコーヒー豆と「カフェランテ」は、国内外約60カ国から集めた“食のセレクトショップ“。子育てファミリーにも人気の韓国食品をコーナー展開する。

また、冷凍食品売場は面積を1.5倍に拡大する。レストランなどの外食ブランドの品揃えを拡大する。人気の南インド料理専門店「エリックサウス」のメニューをそのままのレシピで調理している商品や、食材や調理方法にこだわった“本物の味”を家庭で楽しめる「ロイヤルデリ」の商品を品揃えする。

また、ネットスーパー、オンラインショップの店頭受け取り専用カウンターを新設する。

■イオンスタイルむさし村山(むらやま)
所在地/東京都武蔵村山市榎1丁目1-3
店長/大谷 一幸
リニューアル日/2023年3月17日(金)
売場面積/約1万7527㎡
駐車場台数/約4000台(「イオンモールむさし村山」共有)
営業時間/1階 食品、日用品 8:00~23:00、化粧品・イオン薬局(調剤薬局)9:00~22:00サイクル9:00~21:00
2階 ファッション 9:00~22:00
3階 キッズ・暮らしの品9:00~22:00
休業日:年中無休

 

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