イオンnews|カンボジア「イオンモール ミエンチェイ」4/7グランドオープン

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)とイオンモール(株)(岩村康次社長)は、4月7日(金)にカンボジア王国3号店となる「イオンモール ミエンチェイ」をグランドオープンする。すでに昨年12月15日(木)に一部先行オープンしている。

同モールは首都プノンペンの中心地から南へ8km、フンセン通り沿いに位置する。出店エリアはプノンペンの副都心として開発され、アクセスや利便性に優れ、将来的には住宅やマンション、インターナショナルスクールなど多数のプロジェクトが計画されている。

このエリアの開発の中心として同モールは、「エデュテイメント(EDUTAINMENT)モール」をコンセプトにする。エデュテイメントとは、エンターテイEducation(教育)+ Entertainment(エンターテインメント)の造語だ。同モールは革新的なテクノロジーとイオンのカンボジアでの10年にわたるモール運営の経験を結集する。壮大な建物規模を活かし、ショッピングだけでなく、カンボジア初のモール内公園「コムサンパーク」といった施設、最新トレンドとカンボジアの文化を融合したイベントを通して、さまざまな価値を提供していく。

「コムサンパーク」は施設の3F部分に設置する。エデュテイメントの発信拠点となる。

新しいエンターテインメント空間として、全長35m、幅2.5m、全面ガラスのスカイブリッジや3Fから2Fまでをつなぐキッズスライドを設置。また同国内内最大級となる最新のアドバンストデジタルサイネージを導入してオリジナルコンテンツを配信し、空間演出、情報発信を行う。

エデュテイメントモールとして「文化を学び、未来に向けて文化を育む」生活を提案していく。カンボジア国内の子どもたちの協力で実現した巨大なアートプロジェクトをはじめ、プノンペン芸術大学との産学連携によるカンボジア文化を感じるイベントの定期開催などだ。

最新の「美」を提案する「ビューティーゾーン」では、コスメ・スキンケアブランドを集積して、美に関するサポートやチュートリアルを通して、楽しみながらのショッピングを提案する。

オンラインを融合した新たな買物体験を提案核店舗は総合スーパーの「イオン」。世界中の食材と地元の生鮮食品も取り揃え、スーパーマーケットやドラッグストア、ベビー子ども用品を扱う専門店を揃える。

■イオンモール ミエンチェイ
住所/ # Hun Sen Blvd., Phum Prek Talong 3, Sangkat Chak Angre Krom,Khan Mean Chey, Phnom Penh, Cambodia
敷地面積/17万4000㎡(2万0873坪)
延床面積/18万0000㎡(4万9005坪)
総賃貸面積/9万8000㎡(2万4503坪)
建物構造/RC構造3階建て(一部4階建て)
駐車台数/約3200台
駐輪台数/約1850台
核店舗/イオン ミエンチェイ店
サブ核店舗/メジャーシネプレックス
専門店数/約250店舗
営業時間/専門店 9:00~22:00、レストラン 9:00~22:00、シネマ 9:00~22:00
オープン日/2022年12月15日(木)
グランドオープン日/2023年4月7日(金)
休業日/年中無休
責任者/イオンモール ミエンチェイ ゼネラルマネージャー 木村 栄介
責任者/イオン ミエンチェイ店 ゼネラルマネージャー ROUS Touch (Mr.)
従業員数/約5000名 (うちイオン ミエンチェイ店 約570名)

■イオン ミエンチェイ店
店舗名称/AEON Mean Chey Store(イオン ミエンチェイ店)
営業時間/9:00~22:00
休日/年中無休
売場面積/約1万6000㎡(4840坪)
店長/ROUS Touch (ロウス・トウチ)
従業員数/約570名

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