イオン九州news｜福岡県の｢イオン小郡SC｣4/28リニューアルオープン

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は4月28日(金)、福岡県にある「イオン小郡SC」をリニューアルオープンする。2013年11月にオープンして10周年を迎える。核店舗はイオン小郡店。

今回のリニューアルでは「モット！楽しく、モット！愛される、ジモット！元気に」をコンセプトに、毎日の暮らしに便利な惣菜や地域最大級となる冷凍食品を品揃えし、「カフェランテ」を新規導入するなど、地域住民の暮らしに密着した「モット！」があふれる施設を目指す。

冷凍食品売場は、地域最大級の売場面積と品揃えを目指して刷新する。和洋冷凍スイーツ、韓国冷凍食品、国産餃子、国産冷凍野菜、有名店の冷凍食品や肉・魚の冷凍素材の商品、加工冷凍食品など、幅広く品揃えする。

同店は、鴨のまち小郡 -鴨のまちプロジェクト-に協力する。小郡市の西北部、三国地区は江戸時代久留米藩の御猟場があり、鴨の飛来地として知られるほど鴨猟が盛んだった。地元では昔から甘辛いたれにつけたたれ焼きや鴨ごはんで食されてきた文化がある。惣菜売場では鴨を使用したメニュー、肉売場では合鴨肉を品揃えする。

野菜売場では、第3回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進副本部長（内閣官房長官）賞」を受賞した「九州力作野菜®」「九州力作果物®」や、有機JAS認証のオーガニック野菜やドライフルーツを品揃えする。また、鮮度にこだわった福岡県産、小郡産の野菜を品揃えする。

肉売場では九州産の「黒毛和牛」や「みつせ鶏」を品揃えし、魚売場では福岡の市場で水揚げされた新鮮な魚を刺身だけではなく寿司や海鮮丼にして提供する。またイオン九州は、魚や貝などの水産資源は、計画的に管理し、その恵みを未来にのこしていく取り組みも「安心な食品」には欠かせないと考えている。そうした考えのもと「サステナブルシーフード」を推進し、トップバリュをはじめとする「MSC」「asc」の認証商品を取り揃える。

惣菜売場では旬の野菜や九州の野菜、魚、肉を丁寧に調理して提供する。また、新規取り組みとして旬の果物を使ったフレッシュスイーツを提供する。

イオン九州初の取り組みとして、珈琲豆と世界の輸入食品を販売するショップ「カフェランテ」を新規導入する。化粧品売場では男性コスメを新しく導入し、ジェンダーレスコスメの品揃えを拡大する。また、人気のアジアンコスメや韓国スキンケアコスメ、肌に優しいnaturalオーガニックコスメを幅広く品揃えする。専門店では、筑後地区最大級となる無印良品が小郡市初出店となる。

■イオン小郡ショッピングセンター
所在地／福岡県小郡市大保字弓場110
店長／山里 雅孝（やまざと まさたか）
核店舗／イオン小郡店
営業時間／イオン9：00～22：00 専門店10：00～21：00 フードコート10：00～21：00 レストラン11：00～21：30