ラルズnews|ビッグハウス白石店を「スーパーアークス」に6/23改装オープン
アークスグループの中核企業である(株)ラルズ(札幌市中央区、猫宮一久社長)は6月23日(金)、北海道札幌市にある「ビッグハウス白石店」を改装し、「スーパーアークス白石店」としてオープンする。売場面積は954坪。
今回の「スーパーアークス」への改装により、札幌市内のスーパーアークスは18店舗目となる。同店は、「美味しい」「新鮮」「安心」「お買い得」を追求し、引き続き地域の顧客から支持される店舗を目指す。
青果コーナーでは、旬の果物をカットしたフルーツや、ゆでとうきび、焼き芋などの人気の店内調理品を豊富に提供する。食べやすい洋菜(ベビーリーフなど)や発芽野菜(ブロッコリースプラウトなど)、カット野菜やカットサラダも充実させる。
水産コーナーでは、鮮やかで食欲をそそる「地中海産本まぐろ」を中心にまぐろ売場を充実させる。新鮮な魚を使用した自家製のフライ、天ぷら、焼き魚、煮魚、魚介のサラダなどを豊富に取り揃えた「おさかな食堂」コーナーを新設する。
左/青果コーナーのカット野菜コーナー 右/水産コーナーの「おさかな食堂」
食肉コーナーでは、「和豚もち豚」や「かみふらの和牛」など、味や産地にこだわった商品を豊富に取り揃える。用途に合わせたカット済みの商品(若鶏もも角切りなど)や、簡便な調理で食べられる「手作り生ハンバーグ」や電子レンジ調理食品も充実させる。
デリカコーナーでは、専用機器を新たに導入し「ラルズ流広島風お好み焼き」や「玉子焼き」、「鉄板焼き炒飯」や「焼きそば」といった鉄板調理メニューを提供する。店舗製造の巻き寿司を充実させるほか、チーズを使用した洋風の惣菜など、バラエティに富んだ商品も豊富に取り揃える。
左/食肉コーナーの「和豚もち豚」 右/デリカコーナーの鉄板調理メニュー
ベーカリーコーナーでは、「100円バイキング」のコーナーを設け、惣菜パンや菓子パンなど豊富なアイテムを提供する。専用オーブンで焼き上げたピザなど、店内で焼き立ての商品も充実させる。
冷凍食品コーナーでは、少ない消費電力で温度を一定に保つことができる縦型のガラス扉付冷凍ケース(リーチインケース)を導入し、取り扱いアイテム数を増やす。冷凍野菜や果物、簡単な調理で食べられる各種麺類やスナック商品の品揃えを充実させる。おかず商品としての唐揚げや中華料理なども豊富に提供する。さらに、韓国料理コーナーや業務用商品、冷凍パンや冷凍スイーツも豊富に品揃えする。
左/ベーカリーコーナーの「自家製ピザ」 右/冷凍食品コーナー
新設する「コミュニティーホール」は、集会や会議などのイベントに利用できるほか、メーカーとの共同企画で勉強会や体験イベントの開催も予定する。
各種リサイクル回収ボックスを設置し、食品トレーやペットボトル、牛乳パック、古紙、段ボール、古着、廃油、蛍光灯の回収を行う。
■スーパーアークス白石店
所在地/北海道札幌市白石区平和通3丁目北1-1
売場面積/3155㎡(954坪)
駐車台数/252台
店長/ 南 充洋
営業時間/9:00~24:00
休業日/元日、臨時休業日