東武ストアnews|東武ストア船橋法典店(千葉県・260坪)6/29改装オープン

(株)東武ストア(東京都板橋区、木村吉延社長)は6月29日(木)、千葉県船橋市の「東武ストア船橋法典店」を改装オープンする。売場面積は260坪。

今回の改装のポイントは3つ。

1つ目。惣菜売場を売場の出入口付近に移設するとともに、日配食品売場の配置を変更して買物しやすい「中食売場」を提案する。

2つ目。30~40代の子育て世帯をターゲットに新規商品を導入する。顧客の利用頻度の高いフローズン売場を強化した。水産売場のほか、新たに畜産売場にも冷凍食品を導入する。売場拡大に伴い、今まで品揃え出来なかった商品を、日配食品や加工食品をはじめ数多く導入する。

3つ目。冷凍食品ケースや日配食品冷蔵ケースを新設する。陳列ケースの刷新により、環境負荷が低減され、品質管理の向上させる。

農産売場では、「安心・安全」・「簡便」・「健康軸」商品の品揃えを増やす。カットフルーツや果実ゼリーを展開する。国産有機 JAS 認証野菜や、そのまま使える下茹で済みの野菜パウチを品揃えする。

畜産売場では、ミールキット、味付ホルモン、ミンチ、豚肉、鶏肉などの「冷凍食品」を新規に販売する。同社オリジナルのあじわい牛、あじわい豚、南部どりなどの銘柄肉を取り揃える。環境に配慮した国産鶏肉の「エコパック」商品をコーナー展開する。

水産売場では、当日朝〆した「かんぱち・真だい・しまあじ・ひらめ」(養殖)を展開する。「まぐろ」「サーモン」をコーナー展開する。「海鮮おつまみ」を小鉢サイズで品揃えする。「東信水産」の刺身、「京樽」の鮨などの専門店の商品を提供する。健康食材「スーパー大麦」を使用した「いなり寿司」を船橋法典店限定で発売する。

冷凍食品は陳列ケースを増設し、売場を従来から約1.3倍に拡大する。改装店で好評な「スープストックトーキョー」、本格窯焼きナポリピザ「ピザレボ」を展開する。アイス売場には韓国のアイスを品揃えする。

地元千葉県にゆかりのある商品や、トレンド感ある商品を取り揃える。柏市のクラフトビール醸造所「こまいぬブルワリー」の「柏ビール」や、県内で店舗を展開する洋菓子の老舗「オランダ家」の商品を販売する。色とりどりの見た目や、好みに合わせた噛み心地・フレーバーが楽しめる人気のグミを展開する。フレッシュデザート売場は商品を充実させる。パン売場では、紀ノ国屋のこだわりのおいしさのパンを各種販売する。

惣菜売場を店舗前面に移設し、簡便・即食へのニーズに対応した商品や食シーンに合わせた「弁当・丼」「惣菜」を取り揃える。ご飯が少な目で、少しずつ何種類かのおかずを楽しめる「おかずたっぷりミニ弁当」を展開する。アジアンメニュー「プチガパオライス」「プチルーローハン」を新発売する。「ボリューム満点の丼ぶりメニュー」を夕方からの帰宅時間帯に合わせて展開する。

■東武ストア船橋法典店
所在地/千葉県船橋市藤原 1-27-10
店長/五月女 敏也(そうとめ としや)
売場面積/260坪
改装オープン日/2023年6月29日(木)
営業時間/7:00~24:00
駐車台数/71台

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