良品計画news|道内17店目「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」7/7開設

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は7月7日(金)、北海道北広島市のコープさっぽろ きたひろしま2Fに「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」をオープンする。売場面積は697坪。北広島市内で初出店、北海道内では17店舗目の出店となる。

無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指している。そのため、現在、食品スーパー横など生活圏への出店を進めている。また、日常の基本を支える商品を手に取りやすい価格で提供することも進めている。

北広島市は、札幌市と千歳市の間に位置するベッドタウンで、野球場やホテル、複合商業施設の建設など再開発も進んでいる。同店は1Fの「コープさっぽろ きたひろしま店」とともに、日用品・収納用品や衣料品を取り揃え、地域顧客の生活に役立つ店舗を目指す。

店舗は、毎日の暮らしに役立つ衣料品・生活雑貨・食品が揃う店を目指し、掃除用品やスキンケア、タオル、収納用品、衣料品などを充実させる。冷凍食品は北海道内で8店舗目の導入で、食事の準備が時短になるようなラインナップを揃える。また、ガーデニングを楽しむ人が多いエリアのため、園芸関連アイテムやインテリアグリーンなども強化した。

休憩スペースには、無料の給水機をはじめ、無印良品のテーブルやソファ、良品計画が展開する家具・インテリアブランドIDÉEのチェアなどを設置する。休憩スペースは、1、2階で買物をする顧客は誰でも利用できる。

フローリング含め、壁面や梁柱、ロゴサインなどの店内の内装木材には、すべて「HOKKAIDO WOOD」の認証を受けた北海道産の道南スギ、トドマツなどを使用している。隣接する休憩スペースには、雪の重みで曲がってしまった道南スギ材を根曲がり材ベンチとして活用している。

店舗の取り組みとして、地域の生産者と生活者の交流の場となることを目指し、マルシェ販売やワークショップのイベントなどを行う「つながる市」を毎月第四週の土・日に開催する。

さらに環境への取り組みでは、プラスチック収納用品、プラスチックボトル、衣料品、保冷剤、紙製ハンガー・フックの回収や給水サービスを行う。

■無印良品 コープさっぽろ きたひろしま
所在地/北海道北広島市中央3-2-4 コープさっぽろ きたひろしま2F
オープン予定日/2023年7月7日(金)
営業時間/10:00~20:00
売場面積/2305.00㎡(697坪)

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧