ローソンnews｜北見市初の｢HOKKAIDO WOOD BUILDING｣登録店舗

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、7月28日(金)に、北見市初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗として、「ローソン北見三住町」をオープンする。売場面積は49坪。同店は、柱や店舗内外装の仕上げ材に北海道産のカラマツを使用した。

「HOKKAIDO　WOOD　BUILDING」登録店舗のイメージ

「HOKKAIDO WOOD BUILDING」は、道産木材の利用拡大に資することを目的とする制度。北海道で、道産木材を使用した建築物を登録し、登録施設内には木製の登録証を掲示して、道民に道産木材製品の魅力を発信する。

木材は空気中のCO2を吸収しながら成長するサステナブルな資源だ。道産木材の使用が拡大することで北海道の林業の活性化も期待される。

ローソンでは、脱炭素社会の実現に向けて、環境ビジョン「Lawson Blue Challenge 2050!」を策定し、1店舗当たりのCO2排出量を2013年対比で2030年に50％削減、2050年には100%削減することを目指している。

2022年7月にローソンとして初の「HOKKAIDO　WOOD　BUILDING」登録店舗となる「ローソン札幌新発寒1条店」をオープンした。現在は、函館市や旭川市など5店舗に拡大し、「ローソン北見三住町店」のオープンで6店舗目となる。

■ローソン北見三住町店
オープン日／2023年7月28日(金)
住所／北海道北見市三住町25番地1
店舗面積／約201.04㎡(60.81坪)
売場面積／約162.56㎡(49.17坪)