阪急阪神百貨店news|「高槻阪急」を「高槻阪急スクエア」として10/6開業

(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)は 2022年2月から約1年半にわたって大規模な改装工事を行ってきた高槻阪急を「高槻阪急スクエア」として10月6日(金)、グランドオープンする。

今回の全館リモデルは、2019年10月の西武高槻店から高槻阪急への屋号変更後初めてで、西武高槻店時代を含めると約20年ぶりとなる。

高槻市は、大阪・京都からも電車で約15分と比較的近い。「高槻阪急スクエア」は、利便性の高い立地と豊かな自然が共存する、どの世代にも住みやすい高槻市。「高槻阪急スクエア」は地元住民の暮らしに溶け込む、顧客支持No.1ストアを目指す。

今回のリモデルでは、新規に64ブランドを導入し、既存の59ブランドをリニューアルする。ポイントは3つある。1つ目は、高槻マーケットに即した3 つのスタイルワールドの構築。2つ目は、郊外での暮らしに必要な生活インフラ専門店や時流・流行を捉えた品揃えが充実した大型専門店の拡充。3つ目は、地元住民の「集いの場」となる店舗となること。

1階のコンセプトは「子育てファミリーライフ」。
フロアの象徴として、高槻子育てファミリーの集いの場「たかつきけやきパーク」を1階中央ゾーンに設置する。「たかつきけやきパーク」は「わいわい広場」「よむよむ広場」「はいはい広場」「つどいの場」の4つの広場で構成される。

1階の核となるのは阪急百貨店のオリジナルセレクトショップ「プルアプープ」。これまでは婦人服ショップとして展開していたが、今回紳士服、子ども服を加えたファミリー対象のセレクトショップとして新たなニーズに対応する。

家族や親しい人との絆を深めるギフトコミュニケーションにも対応した「AKOMEYA TOKYO」を導入する。大切につくられた食材と雑貨で食卓に豊かさを添える贈り物を多数取り揃える。パーソナルギフト、父の日・母の日ギフトとしても人気のショップ。

2階では家庭を持ちながら働く女性をターゲットとした「今どき旬ファッョン」を展開する。「ギャレスト バイ インディヴィ」「チアフル」「ルークセレクション」「23 区セレクト」の4つのレディスセレクトショップを集積する。また、北欧ブランドのライフスタイルショップ「マリメッコ」、アクセサリー雑貨ショップが出店する。

化粧品売り場「ビューティーワールド」を3階から移設し、従来の1.3倍の規模に拡張する。自然派コスメやバス・ボディコスメ、メイクコスメなど約30ブランドを展開する。約20ブランドのアイテムを自由に選べ、気軽に試せる体験コーナー「フルーツギャザリング」も導入する。

3階は、子育てを卒業した時間にゆとりのある夫婦がターゲット。夫婦で一緒にお気に入りのファッションを選べる「ポロ ラルフ ローレン」「エディー・バウアー」「マッキントッシュフィロソフィー」「マックレガー」「ラコステ」などのコンバインショップを拡充させる。

また、専門の販売員との会話を楽しみながら自分のお気に入りを選べる紳士服オーダーサロン、婦人フォーマル&ドレスサロン、宝飾・時計サロン、メガネサロンの4つのサロンを同じフロアに集積させる。

アフターコロナでも‟おうち快適“志向が継続しているが、そのニーズに対応するため、「3COINS+plus」「チュイン グリーナリー」「無印良品」「カルディコーヒーファーム」「セゾンファクトリー」など、生活雑貨や食品の専門店を導入する。

さらに、余暇を楽しむため、「ビックカメラ」や「スポーツミツハシ京都ブラウニー」などの専門店も出店する。

■高槻阪急スクエア
所在地/大阪府高槻市白梅町4番1号
売場面積/3万8638㎡(1万1688坪)
営業フロア/地階~6階
営業時間/10:00~20:00
アクセ ス/JR高槻駅すぐ(2階デッキで直結)
売上目標/225億円(2023年度)

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