光洋news|9/28「KOHYO八幡店」オープン/新デザイン2店舗目
(株)光洋(大阪府茨木市、平田炎社長)は9月28日(木)、京都府八幡市に「KOHYO八幡店」をオープンした。同店は京都府八幡市にある商業施設ファミレやわたの1階に出店する。売場面積は約415坪。京都府下では 2020 年 7 月開店のKOHYO 上七軒店に続き5店舗目となる。
店舗コンセプトは、「楽しくて気持ちが跳ねるお店」。幅広く豊富な品揃えと様々なサービス、イベントを通じて、楽しくワクワク感のある売場づくりとともに顧客の声を真摯に取り入れることで地元密着の店舗運営をしていく。
売場の特徴では、青果売場は地元近郊で採れる新鮮京野菜や全国の旬の野菜を揃える。果物では、旬の果物の他、新鮮な果実を使ったフルーツサンド、フルーツタルトやフルーツゼリーなどのスイーツを揃える。
鮮魚売場は大阪中央市場でバイヤーが目利きし買い付けた近海魚や大衆魚など新鮮な魚を品揃えする。丸魚から切り身魚、貝類のばら売り等を展開する。また、対面売場での調理サービスや食べ方提案などを行う。魚屋の鮨コーナー「魚洋(うおなだ)」では、全国各地の旬魚をはじめ指定産地直送の鮮魚を使用した寿司を提供する。
精肉売場はきめ細やかな肉質と美しい霜降りをもつ「鹿児島黒毛和牛」を中心に品揃えする。また、関西では同社以外取扱いがほとんどない鹿児島県産「茶美豚(チャーミートン)」を揃える。緑茶粉末、さつまいもを飼料として使用することで、肉の臭みがなく、あっさりとした味が特徴の豚肉を訴求する。
鶏肉ではカテキン成分の含まれる緑茶粉末とすだち果皮を配合したオリジナル飼料で育てた銘柄鶏「茶美鶏」を展開する。
惣菜売場では、オリジナル生姜に加え、ヤンニョムソース、レモンタルタルソース、マスタードソースなど5種類のフレーバーを日替わりで展開する「生姜一番旨味の鶏もも肉からあげ」を品揃えする。鉄板焼きコーナーでは オリジナルの「おだし亭つゆ」を使った大人気の「お好み焼き」「いか焼き」などを展開する。
デイリー売場は、地元京都の商品を多数品揃えする。豆腐では、大原野でこだわりのお豆腐と手あげの油あげを作る「上田とうふ」。漬物では、「丸京」「打田」など京ブランドをはじめとした地元の味を品揃えする。和菓子コーナーでは、京菓子の「井津美屋」「青木清悦堂」を展開する。また、大阪・兵庫・奈良の個包装の和菓子を中心に全国銘菓をコーナー化する。
光洋は昨年創業50周年を迎え、つぎの50年に向けて、さらなる光洋ブランドの確立を目的に同社のブランドコンセプトである「Design Your Eat」と「良質なスーパーマーケット」を実現するために、今回、店舗デザインを一新している。カテゴリーサインや壁面サインにウルトラマリンブルーを採用し、「シンプルなデザインを追求することによって、より美しく豊かな空間が生まれる」ことを目的にデザインした。2023 年9月8日にオープンした KOHYO阪急園田店に続き2店舗目のお披露目となる。
■KOHYO八幡(やわた)店
所在地/京都府八幡市八幡源氏垣外1-4
開業日/9月28日(木)
営業時間/9:00~22:00
売場面積/1372㎡(約415坪)
駐車台数/239台、駐輪台数/534 台(施設共用)
店長/塩見行功
従業員数/78 名(社員 14 名、コミュニティ・アルバイト 64 名)