サミットnews|10/11「サミットストア新大塚千川通り店」オープン

サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)は10月11日(水)、東京都豊島区に「サミットストア新大塚千川通り店」を開店する。売場面積は302坪。2フロアで構成される。1階が総菜・ベーカリー、飲料・酒、冷凍食品、家庭用品、2階が生鮮商品と加工食品となる。

店舗の立地は豊島区と練馬区を結ぶ都道千川通りに面する。交通量はそれほど多くなく、周囲は閑静な住宅街に囲まれる。近隣には競合店舗やその他小売店や飲食店はほぼ無い。最寄り駅は500m離れた東京メトロ丸の内線新大塚駅がある。茗荷谷駅からも900mの距離にある。

その他、1km圏内にJR大塚駅、巣鴨駅や都営三田線千石駅、東京メトロ有楽町線護国寺駅などが点在していて、通勤帰りなど駅利用客からの来店が見込める。

商圏の特徴は500m圏内では単身世帯比率がサミットや東京都平均と比較しても高く、また 20代、30代、80代以上の人口比率が高いエリアだ。事前調査では、周辺地域住民の「スーパーマーケットの総菜への期待値」は高くないとされていたが、サミットの強みである「店内製造の即食商品」や「部門を越えて連携した商品」の提供により、来店動機づくりを目指す。

部門別の取り組みでは青果売場の「フレッシュサラダ&カットフルーツ」や新鮮なフルーツ等を使ったデザートを販売する。既存店で人気の焼きいもコーナーでは「なると金時」を新たに導入し、1日3回焼き立てで販売する。「農家さんから直送コーナー」では、東京都東久留米産の野菜を取り扱う。

鮮魚売場では、旬の生鮮魚を使用した刺身を夕方に作り立てで販売する。週末には、本まぐろ中トロが入った刺身盛り合わせや巻き寿司パーティセット等を展開する。

また、店内で加工した魚介類を使った「レンジアップ商品」や、添付の調味料を使いフライパンで仕上げる「ミールキット」をコーナー化する。鮮魚売場の生鮮素材等を店内のコンベクションオーブンで調理する焼魚・煮魚は、総菜売場で販売する。

精肉売場では、子育てファミリー層に支持の高いこま切れ肉やひき肉等の大容量商品をコーナー化する。

生鮮売場の簡便商品として、店内で販売している野菜や精肉を使用した鍋セットを販売する。その他、店内製造の「 レンジアップ商品・レンジアップ麺」や肉総菜の「グリルキッチン」 は 総菜売場で販売する。

サミット新大塚千川通り店の開店で、店舗数は東京都90店舗、神奈川県16店舗、埼玉県11店舗、千葉県6 店舗の123店舗となる。

■サミット新大塚千川通り(しんおおつかせんかわどおり)店
所在地/東京都豊島区南大塚2 丁目1 番12 号
開店日/2023年10月11日(木)
建物構造/地上3階建て
店舗面積/売場面積 997㎡ (302坪)、バックヤード面積 1498㎡ (453坪)
駐車台数/5台(駐輪台数 53台)
レジ台数/13 台(セルフ精算レジ3台、セルフレジ10台)
営業時間/9:00 ~ 23:00、年間休日/年3日(予定)
年商目標/21.4億円
店長/藤廣義武
従業員数/67.9  (正社員30.5人、パートタイム・アルバイト社員37.4人)
※パートタイム・アルバイト社員は173時間/月=1人で計算

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