イオン北海道news|526坪・デジタル導入のマックスバリュ山鼻店10/25開店
イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は10月25日(水)、札幌市中央区山鼻地区の「マックスバリュ山鼻店」をオープンする。山鼻店は、札幌市内の幹線道路の一つの「石山通」に面し、札幌市中心部からほど近い場所だ。
売場面積は526坪。セルフレジや電子棚札などのデジタル設備を導入して、快適な売場環境を構築する。またデジタルサイネージによって商品やサービスをわかりやすく伝えていく。
農産売場では、産地直送の野菜・果物やオーガニック野菜を常時品揃えする。鮮魚売場では
樽近郊産の魚介類を産地直送して販売する。これらの魚介類を使いお造り、握り寿司、丼ぶりを展開する。また「超まぐろ」や「極みサーモン」といった上質商品を提案する。畜産売場では、旨味のある霜降りが特徴の帯広牛「BLENDED BEEF」を取り扱あう。豚肉コーナーでは道南生まれ、道南育ちの豚肉で、肉質が良い純粋デュロック種の「道南レッドポーク」を展開する。地産地消の取り組みだ。また、馬刺し、エゾシカといった畜種を冷凍で品揃えする。
デリカ売場では、町の洋食屋をイメージした「ふらいぱん亭」を導入して、ハンバーグ、チーズ焼など4種類を新規に品揃えする。また雑穀ごはんなどの弁当は、ユーカリの木でつくられた紙トレーを使う。「健康」×「環境」をテーマにした商品だ。ローストビーフ惣菜はサラダや生春巻き、握り寿司などラインナップする。
インストアベーカリー売場では、「いつもおいしい山鼻のパン屋さん」をコンセプトに、店内焼きたてのパンを提供する。たとえば生地を伸ばす技術を習得した従業員が焼き上げたピザや、専門機器で焼成したクロワッサン、近隣の江別産小麦を使用した食パン「江別小麦の常食宣言」などだ。
日配品売場では「おうちバル」をコンセプトにしておつまみを展開する。需要の伸びている冷凍食品は簡便・時短ニーズ対応の商品を強化する。そして「ゴトウくんせい」(剣淵町)のスモークドチキンやスモークドエッグ、「南保留太郎商店」(余市町)のほっけ燻製や豆腐燻製など、地域こだわりの商品を品揃えする。また、チーズ売場では本場フランスの「ブリーチーズ」や、4カ国から6種類の一口チーズを詰め込んだ「チーズコレクションアソート」など、家飲み需要に向いた商品を提案していく。
グロサリー売場ではヘルス&ウエルネス商品を充実させる。リカー売場ではクラフトビールや道内各地のこだわりワインを品揃えする。
レジはフルセルフ8台とセミセルフレジを5台(精算機10台)を設ける。
■マックスバリュ山鼻店
所在地/札幌市中央区南10条西11丁目1番4号
開店日/2023年10月25日(水)
営業時間/9:00~24:00
店長/森谷光寿
従業員数/約120名
売場面積/約1740㎡(526坪)
駐車台数/約70台
サービス/ATM(イオン銀行)、WAONステーション、マルチコピー機、自動証明写真機、楽宅便