光洋news|11/15「KOHYO淀川三国店」リニューアルオープン

(株)光洋(大阪府茨木市、平田炎社長)は11月15日(水)、マックスバリュ淀川三国店を「KOHYO淀川三国店」として、リニューアルオープンする。旧店は2003年11月にオープンした。2層店舗で1階が348 坪、2階が283坪。

立地は三国駅より北に約300mの事業所や住宅街が混在するエリア。線路を挟んで約300mにはKOHYO阪急三国店が出店していて、光洋のドミナントエリアとなっている。

リニューアルでは1階の食品ゾーンを刷新した。2階のリカー売場を1階に配置し、買い回りやすい売場に再編した。店舗正面の窓側には農産売場を配置した。外光を採りいれてマルシェ感を演出した。2階はノンフードとヘルス&ビューティー商品を中心に売場を再編集した。また、100円均一商品売場を拡大した。

生鮮売場では青果は生産者がわかる安全で安心な近郊野菜を「和香味(わごみ)」コーナーとして展開。産地直送のとれたて野菜を販売する。また、トップバリュグリーンアイのオーガニック野菜の品揃えを充実させた。果物では全国各地から旬の果物を食べきり量目のカットフルーツやフルーツサンドを提供する。

鮮魚では旬の丸魚をはじめ、店内調理の切り身魚、刺身などを拡充する。魚屋の鮨「魚洋(うおなだ)」、店内で焼き上げた魚とだしで炊いたご飯を合わせた「魚屋の弁当」を展開する。弁当では鯖塩焼きやブリ照り焼き、サーモンはらすなど弁当の品揃えを強化する。

精肉では鹿児島経済連とのパートナーシップのもと、肉質と霜降りが特徴の鹿児島黒毛和牛を調理用途別に商品化して品揃えする。また、 緑茶粉末と鹿児島名産甘藷を混ぜた専用飼料で育てられた鹿児島のブランド豚肉の茶美豚を揃える。調理に必要な量だけを便利に使える冷凍肉、フライパンで炒めるだけで 仕上がる味付け肉など簡便調理商材も強化する。

惣菜では「かつお」「うるめ」「宗田がつお」「まぐろ」の 4 つのかつお節と、昆布から取った光洋オリジナルだしを使った「おだし亭」シリーズとして「鉄板お好み焼き」「高野豆腐」「かぼちゃ煮」「だしを味わうおでん」を展開する。弁当コーナーではKOHYOの玉子売場で売上げナンバー1の「天真卵漫」を使った「かつ丼」「親子丼」、おむすびコーナーでは、「もち玄米」を使った新シリーズ「OMUSUBI」を展開する。

フローズン売場を 1.2 倍に拡充した。「おいしさ」「簡便」「時短」をキーワードに、顧客ニーズに対応した食卓準備を手助けする冷凍商品を強化している。

■KOHYO淀川三国(よどがわみくに)店
所在地/大阪市淀川区三国本町 2-13-2
オープン/11 月 15 日(水)
営業時間/24 時間
売場面積/1階 1150㎡(348 坪)、2階934㎡(283 坪)
駐車台数/53台、駐輪台数120台
店長/坪井一樹
従業員数/101 名(社員9名、コミュニティ・アルバイト92名)

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