コープみらいnews|杉並区に「コープ杉並井草店」2/14オープン

生活協同組合コープみらい(埼玉県さいたま市、熊﨑伸代表理事理事長)は2月14日(水)、東京都杉並区井草に「コープ杉並井草店」をオープンする。「コープ杉並井草店」は、コープデリ店舗事業の事業目標「おいしさと安心を、うれしい価格で。」を具現化する店舗だ。

 

ストアコンセプトは、「美味しいものが買えるお店、おいしさの訳が伝わるお店」「安心が見える、伝わるお店」「品質と価格で地域一番のお店」「コープのお店に来れば、きっと何かがあると思える『楽しいお店』」とした。

杉並井草店は西武新宿線井荻駅から徒歩8 分の新青梅街道に面していて、300m西には環状8号線が南北に通り、車での来店客にとって利便性の高い立地。店舗の北側は戸建てが多く、南側は民営の借家が多いエリアとなっている。就業者比率は高く、昼間人口は流出が流入を上回り人口が減少。東京都の基準と比べても人口変動比率が高くヤングファミリー世代が多いエリア。

商圏人口は、1次商圏(1㎞)1万2506人・6161世帯、2次商圏(2㎞)4万9381人・2万4276世帯を想定する。売場面積は294坪。

農産売場では、コープならではの提供価値で差別化を図る。つながりの強い産地とともに取り組んでいる「産直商品」を中心に、旬のおいしさを売場で伝える。カットフルーツ・ドライフルーツやカットサラダの品揃えを強化し、地域ニーズに応える。

水産では、対面コーナーを設置。利用者とコミュニケーションをとりながら販促を進め、売場の賑わいを演出する。作業室と店の壁はガラスでシースルーとしていて、顧客に見える安心とおいしさを演出する。刺身は旬商材・市場鮮魚を活用し品揃えの豊富さで競合店との差別化を図る。

精肉は、PC(プロセスセンター)を活用し、コープ産直商品、産地・工場指定商品を品揃えすることで効率化と差別化を図る。また、ニーズが期待できる量目の多いジャンボパック商品はコーナー化して展開する。惣菜は、利用者のニーズに対応した「時間帯別品揃え」を実践し、昼食需要への対応や、単身者向けの商品提供を行う。魚惣菜のシリーズ、冷惣菜はパスタやサラダ、レンジおかず等の品揃えを増やす。

ベーカリーは、ベーカリーセンター製造生地を使い、主力商品のホテルブレッド、バタール、ピザで「商品のこだわり」を打ち出す。日配品は、牛乳や豆腐、ヨーグルトなど、日常の利用の多い商品をプライベートブランド「コープ商品」を中心に品揃えする。

冷凍食品コーナーは販売スペースを拡大し、ミールキット商品やコープ商品「クオリティコープ商品」を配置する。グロサリー商品は「コープ商品」を中心に取りそろえる。

子育てファミリー層・シニア層の強化に向けて簡便調理商品、レトルト商品・レンジ対応商品などの即席食品分類の販売コーナーを強化。子育てファミリー層にアレルギー対応商品コーナーを配置する。また、セミセルフレジを設置する。

杉並井草店オープンにより、コープみらいの店舗数は、東京都70店舗(スーパーマーケット38店、ミニコープ32店)、千葉県17店舗(スーパーマーケット9店、ミニコープ8店)、埼玉県40店舗(スーパーマーケット22店、ミニコープ18店)、合計で127店舗(スーパーマーケット69店、ミニコープ58店)になる。

■コープ杉並井草店
所在地/東京都杉並区井草2-23-8
アクセス/西武新宿線「井荻駅」北口から徒歩8分
電話番号/03-6913-8012
営業時間/午前9時~午後10時45分
定休日/1月1日・2日
日商/418万円
年商計画/15億2000万円
店長/佐野智則
従業員数/98名(正規職員10名、パート・アルバイト職員88名・計画値)
敷地面積/690坪(2278.64㎡)
売場面積/294坪(969.07㎡)
駐車場/34台、駐輪場/58台

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