イオン九州news|5/1医療介護総合施設に「スマートNICO」初導入
イオン九州(株) (福岡市博多区、柴田祐司社長)は5月1日(水)から、外出せずに買い物ができるキャッシュレス決済・無人店舗サービス「スマートNICO」を、長崎県諫早市の医療介護総合施設「アイプリーズいきりき」に導入する。医療介護施設への導入は、今回が初となる。
「アイプリーズいきりき」では、2月から移動販売車が月に2回巡回し、生鮮食品や惣菜などの商品を販売してきた。これまで以上に施設の入居者・職員に買い物を楽しんでもらうため、「スマートNICO」を導入することになった。同店は、イオン東長崎店から商品を供給し、菓子・カップ麺・飲料や冷凍パスタ・アイスクリームなど約170品目を販売する。
支払いは、WAONや交通系ICなどの電子マネーで、キャッシュレス決済が可能。今後は「スマートNICO」とあわせて、移動販売車の巡回も継続していく。
現在、九州内の28ヵ所のオフィス・工場・学校などに「スマートNICO」は導入されている。