ライフnews|京都市左京区にライフ松ヶ崎店(248坪)6/1オープン
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は6月1日(土)、京都市左京区に「ライフ松ヶ崎店」をオープンする。2023年1月に閉店した「TSUTAYA松ヶ崎店」の跡地への出店で、1階の売場面積は248坪。
同店は京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅前に位置し、京都市内の最北を東西に結ぶ「北山通」の南側に面していて、低層マンションや戸建て住宅を中心に住宅街が広がるエリア。店舗の半径1km圏内には京都工芸繊維大学と京都ノートルダム女子大学の2つの大学がある。学生が多いことから、年齢別人口構成は京都府平均と比較して10~20代の構成比が高く、単身世帯が多い。
主な商圏として、東は叡山電鉄叡山本線「修学院」駅付近、西は京都市営地下鉄烏丸線「北山」駅付近、南は北大路通、北は「松ヶ崎」駅山手側までを想定している。1km商圏の人口は1万9641人、9915世帯。
ライフ松ヶ崎店は、周辺大学の学生やファミリー世帯への簡便ニーズに対応するため、冷凍食品や惣菜に力を入れる。
冷凍食品では、弁当用おかず、温めるだけで一食が完成するワンプレート冷食、PB「BIO-RAL」の冷凍ミールキット各種、骨取り冷凍魚、冷凍肉などを幅広く展開する。
惣菜売場では、鉄板焼きコーナーを設けて「自社製鉄板だし巻き玉子」が入ったおかずセットや、お好み焼きを提供する。また国産コシヒカリ・有明産海苔・淡路島藻塩を使用した「手作りおにぎり」や、素材や添加物に配慮した「ビオラル弁当」を用意する。
インストアベーカリー「小麦の郷」では、店内の高温窯で焼き上げる「ナポリピッツァ」や「塩フォカッチャ」を品揃えする。
また同店では、地元・京都の商品や品質にこだわった商品を充実させる。青果売場では伝統の「京野菜」、水産の対面調理場では京都市中央卸売市場から届く新鮮な生魚を提供する。
さらに京都の「山一パン総本店」の「京風メロン」パンや、老舗和菓子店「青木光悦堂」の菓子を販売する。
同店のオープンでライフの店舗数は首都圏142店、近畿圏168店の計310店となる。
■ライフ松ヶ崎(まつがさき)店
所在地/京都府京都市左京区松ケ崎壱町田町5
オープン/2024年6月1日(土)
建物構造/鉄骨造2階建て(売場:1階、駐車場:平面・隔地)
売場面積/820㎡(248坪)
駐車台数/36台
営業時間/9:30~21:00
店長/川本直之(かわもと なおゆき)
従業員数/75人(社員17人、パートナー58人)