イオンリテールnews｜4/11｢イオンスタイル東大阪｣オープン/ダイエーを改装

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、古澤康之社長)は4月11日(金)、大阪府東大阪市に「イオンスタイル東大阪」をオープンする。同店は2001年1月に「山陽マルナカ東大阪店」として開業し、2021年に「ダイエー東大阪店」へと屋号を変更してきた。今年３月１日には店舗運営をイオンリテールへと再度受け継いだことから、大幅リニューアルを行い、「イオンスタイル東大阪」とした。

店舗は人口約50万人の東大阪市の中心部に位置し、北側には大阪メトロ中央線が、南側には近鉄奈良線が走り、大阪梅田やなんばまでのアクセスも良いベッドタウンにある。周辺にはマンションや戸建住宅が密集していて、子育て支援施策も充実していることから、既存のファミリー層やシニア層だけでなく、子育て世帯にも人気がある地域。

１階の食品売場では、地元で親しまれている商品や鮮度の良い食材、時間短縮や簡便性を追求した商品を品揃えする。

また、２階のヘルス＆ビューティケア売場を拡大し、新たに調剤薬局を新設した。日用品やくらしの品、文具、肌着など購入頻度・利用頻度の高い商品を展開し、必需品が一度に揃う“ワンストップ”の便利さを提案する。

生鮮売場では、シニア層向けには、一人前の鮪刺身、「魚魚炎」からは塩鮭焼き魚・真鯛の兜煮やホタテのお魚ミニ弁当など、小容量商品や個食用の商品を揃える。一方で、新たに30～40代の子育て世代に向けた商品の展開を強化する。簡便需要に対応しフローズン売場を２倍に拡大するほか、肉や惣菜の大容量メガパックや簡便調理商品の取り扱いを増やすなど忙しい子育て中の家庭に便利な商品を揃える。

また、対面惣菜の「リワードキッチン」からは、地元食材を使用した「大阪湾産しらすと島豆腐のサラダ」、店内焼き上げの本格ピザ「ピッツァソリデラ」では「大阪湾産しらすと九条ねぎのピッツァ」など地元食材を使ったピザを提供する。さらに朝・昼・夜の異なる食のシーンに合わせ、弁当や惣菜、デザートなど充実した品揃えで提供する。

毎日訪れたくなる居心地の良い空間を演出する。「つながる」、「くつろぐ」、「食べる」ことが楽しくなる毎日行きたくなる場所として、イートインコーナーを設置する。

「イオン薬局イオンスタイル東大阪」では、全国の医療機関の処方せんを受け付け、年中無休で営業します。来店時に、処方せんをお渡しておくと、薬の受け取りを待つ間に買物や食事を楽しむなど、時間を有効に使えることを提案する。

「イオン薬局イオンスタイル東大阪」は、店内に、売場内に顧客自身で体の状態を測定できる「源気サポートSTATION」を設置する。「体組成計」「血圧計」「血管年齢計」で、気軽に健康状態をチェックできます。

ビューティのコーナーでは、Ｚ世代向けに、｢ANUA(アヌア)｣や「エストラ」などのアジアンコスメを品揃えするほか、「かわいい！に出会える」メイクアップブランド「CANMAKE（キャンメイク）」やプチプラフレグランス、ちょっと大人なブランドフレグランスを展開する。また、「毎日、楽しく、自分らしい理想の姿を簡単に手に入れたい」をコンセプトにしたオリジナルブランド「Sokko beauty」を取り扱う。

■イオンスタイル東大阪
所在地／大阪府東大阪市西岩田３丁目２番３号
開店日／4月11日(金)
店長／竹津茂範
敷地面積／8996㎡(2726坪)
店舗面積／1万3733㎡(4162坪)
駐車台数／305台
駐輪台数／529台
営業時間／１Ｆ直営売場：8：00～23：00 ２Ｆ直営売場：9：00～22：00 （調剤薬局：9：00～21：00）
休業日／年中無休