ライフ｢セントラルスクエア森ノ宮店｣15日・｢もりのみやキューズモールBASE｣27日オープン

ライフコーポレーションは来週15日（水）に大阪区中央区に「セントラルスクエア森ノ宮店」をオープンする。
店舗ブランド「セントラルスクエア」店としては、西宮原店（大阪市淀川区）、北畠店（大阪市阿倍野区）、西大路花屋町店（京都府下京区）に次いで4店目の出店となる。

「セントラルスクエア」は、「日々の買い物を、便利から、楽しいへ。」をコンセプトにしたライフの新フォーマット。地域の中心的コミュニティとして人々が集ってにぎわう中央広場でありたいという意味が込められている。

 場所はJRおよび大阪市営地下鉄｢森ノ宮」駅から西へ300mほどの中央大通り沿いで、1.5km圏内にライフ5店舗が配されたドミナントエリアへの出店となる。

店舗は地上2層構造で、1階がセントラルスクエアで、2階にエディオンが入る。
駐車場は屋外、屋上を合わせて210台。
ライフのセントラルスクエアの売場面積は3318㎡（約1000坪）。正面入口から左翼に食品、右翼にドラッグ、住関連、衣料を配置する。

一次商圏内は大阪市の平均より20~40代の構成比が高く、単身世帯も多い。
そのため、レンジアップ商品などの簡便・即食商品の強化、初めて導入となる和・洋・中惣菜の対面販売コーナーなどが特徴となる。初年度目標は26億円。

実は、このセントラルスクエア森ノ宮店の出店場所は、27日にオープンする東急不動産開発の商業施設「もりのみやキューズモールBASE」と隣接している。商業施設は日生球場跡地。
「豊かに生きる、ココロ・カラダ特区”」というモールコンセプトで、クリニックモール、アンチエイジングサロン、スポーツ関連テナント、 総合クライミングジム、総合スポーツ用品店などを始め49の物販・サービスのテナントが入る。

ライフでは、この商業施設との相乗効果で、広域からの集客を見込む。

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