ライフnews|京都深草店2層592坪を20年目のリニューアル
(株)ライフコーポレーションは6月17日(土)、ライフ伏見深草店をリニューアルオープンする。
ライフは現在、京都府内に16店舗、京都市内に13店舗を展開している。
同店は1997年9月25日に開業。20年目での改装となった。
最寄り駅は京阪本線の伏見稲荷駅。駅からは400mほどと、交通アクセスもいい。
伏見区には万代、北野エース、バロー、マックスバリュ、スーパーフレスコ、近商ストアなど、競合店が30店以上出店している。競争激化を受けての今回の改装ということだろう。
伏見深草店は鉄骨造りの地上2階建て。
売場面積は1階・2階合わせて1953㎡(約592坪)。
改装ポイントとしては、農産では直売コーナーを拡大。京都南部市場から届く地元久御山産などの農産物を展開。カットサラダやカットフルーツの拡充を図った。
水産は京都市中央卸売市場から直送する生魚を豊富に取り揃え、要望に応じて調理する。味付け済みの商品や、オリジナルのたれを使用した焼き魚・煮魚を展開する。魚屋の寿司「うを鮨」コーナーではにぎり寿司を展開する。
畜産では、長崎県産黒毛和牛や九州産もち豚を取り扱う。生食コーナーでは、ローストビーフやオードブルセットを取り揃える。
惣菜は対面窓を設置し、ライブ感のある売場演出を行う。各種弁当や和洋惣菜をバラエティ豊かに品揃えする。
インストアベーカーリー「小麦の郷」では、菓子パン・調理パンの98円均一コーナーを充実させる。また、サンドイッチ、カレードーナッツの販売を始める。
食品日配では、冷凍食品コーナーで弁当や食卓にプラス1品を提案する食品の品揃えを拡大する。
生活関連では、くらしをサポートする商品を幅広く揃える。
衣料品は普段着を中心に、婦人・紳士・子ども衣料から、肌着・服飾雑貨・靴まで取り揃える。
施設面では、休憩スペースを新設し、店内購入した商品を食べられるようにして、すこしだけグロサラントに近づけた。これはすべてのリニューアルの鉄壁のトレンドである。
■ライフ伏見深草店概要
所在地:京都府伏見区深草平田町7
建物構造:鉄骨造り地上2階建て
売場面積:1953㎡(約592坪)
駐車場:30台
店長:福山晋輔(ふくやましんすけ)
従業員数:69人(社員12人、パートナー57人)
営業時間:9時~21時45分
検索ワード:ライフコーポレーション ライフ伏見深草店 リニューアル