サミットnews|保木間店(東京都足立区/601坪)29億円店舗を最新MDへ改装
サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)は、10月7日(土)に、「サミットストア保木間店」(東京都足立区)を改装オープンする。同店は2006年7月に開業。今回が開店以来初の改装となる。
同店は、東武伊勢崎線竹ノ塚駅東口からバス乗車、保木間1丁目下車徒歩3分という立地。
半径500mの1次商圏は5012世帯、1万0874人。半径1㎞の2次商圏の世帯数は1万9984世帯、4万2125人。半径1.5㎞3次商圏の世帯数は4万4917世帯、9万4021人。2人以上の世帯が多く、20歳未満と60歳以上の年齢構成が高いエリアとなっている。そのため、ファミリー世帯向けの大容量商品を品揃えする一方、少量・適量商品も充実させる。
サミットストア保木間店は、地上1階建で、屋上は駐車場。売場面積は1987㎡(601坪)。
新規サービスとして、専任の案内係の配置や試食カウンターの「おためし下さい」を導入する。
惣菜売場では、什器を一新し、売場を拡大する。温惣菜を中心に商品の品揃えを増やして少量・適量サイズの商品を充実させる。ベーカリー売場の「ホテルブレッド」や「フランスパン」は、製法を変更し、食味を向上させる。新店・改装店で好評を博している、専用窯で焼き上げるナポリ風ピッツァも販売する。また、王子桜田通り店以降2店舗目となる「サミCafe」を導入しフレッシュジュースやコーヒーを提供する。
鮮魚売場では、「おさかなキッチンコーナー」で3枚おろしや開きなどを拡充する。また、「煮魚・焼魚調理室」を「おさかなキッチンコーナー」に隣接させ、専用のコンベクションオーブンを設置する。精肉売場では、「グリルキッチン」コーナーを新設し、店内加工の肉惣菜の販売を強化する。また、ファミリー層の多い地域特性に合わせ、ノントレー包装機や、大容量の冷凍肉の販売を強化し、ニーズに応える。既存店と比較し構成比の高いホルモン類は、新規にコーナー化し、品揃えを充実させる。青果売場では、店内で製造した「フレッシュサラダ&カットフルーツ」コーナーを導入する。
保木間店の2016年度売上実績は29億円。改装後の売上目標は発表されていないが、40億円超を目指すくらいの意気込みで臨んでもらいたいものだ。
■サミットストア保木間店概要
所在地/京都足立区保木間1-12-8
売場面積/1987㎡ (601坪)
バックヤード/1013㎡ (306坪)
延床面積/3172㎡ (960坪)
駐車場/210台
駐輪場/170台
店長/岡田雅和 (おかだまさかず)
従業員数/104.6人(正社員23.5人、パートタイム・アルバイト写真81.1人)
営業時間/9:00~24:00
検索ワード:サミット サミットストア保木間店 改装