イオン九州news|イオン鹿児島鴻池店でパークアンドライドを開始

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は10月23日(火)から、鹿児島交通局と連携して、イオン鹿児島鴻池店のパークアンドライドの利用者募集を開始する。この取り組みは、鹿児島市と2006年10月20日に締結した地域貢献協定書に基づくもので、南九州の商業施設では初めてだ。

パークアンドライドとは、マイカーを都市郊外の駐車場に駐車して、鉄道、バスなどの公共交通機関に乗り換えて都市部の目的地へ向かうシステムだ。都市部の交通混雑を緩和して、渋滞で発生する二酸化炭素などの大気汚染物質を削減しようという狙いだ。

イオン鹿児島鴨池店では、タイムズと契約している立体駐車場4階から屋上の100台分を提供する。鹿児島市交通局の定期券利用者を対象者に、月極駐車場代の契約を割安にすることで、利用促進を図る。

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