イオンnews|岩手・宮城・福島3被災地の子どもたちに1億136万円寄贈

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は、東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県の子どもたちに、東北応援「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」による拠出金など、総額1億136万円を寄贈する。

「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」を通じて、3県の子どもたちの生活や就学の支援に役立てる。

この取り組みは、2013年から毎年継続している。7年間の累計寄付金額は8億2070万円に上る。

イオンには、2012年にイオン労使で立ち上げた「イオン心をつなぐプロジェクト」がある。2021年までの10年間に、30万人の従業員によるボランティア活動と、東北沿岸部での30万本の植樹を目標に取り組んできた。ボランティアは、目標より3年早く2018年8月に参加者が30万人を突破し、植樹活動は2019年3月に30万本を達成している。

また「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」では東日本大震災の被災地以外にも、2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」、2018年7月の「平成30年7月豪雨」の災害地支援を行っている。

熊本被災者への寄付金は今年880万円、3年間で累計2800万円となった。また広島・岡山・愛媛の3県へは今年991万円を贈呈する。

関連カテゴリー

戦略 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧